車座ふるさとトーク(北海道弟子屈町)

 平成30年4月14日、武部環境大臣政務官は、北海道弟子屈町で開催した「車座ふるさとトーク」に出席し、13名の方々と対話を行いました。

 「車座ふるさとトーク」とは、安倍内閣として、大臣・副大臣・政務官等が地域に赴き、現場の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声をつぶさに聞いて政策に活かそうという取組です。

 今回は、「地域資源としての星空の保全と活用について」をテーマにエコツーリズム事業者等の皆様と意見交換を行いました。

 参加者からは、「目線より下にしか山がなく、空が非常に広い。弟子屈町の星空は老若男女が楽しめるもの。」「弟子屈町の星空はお金をかけてつくれるものではない。しかし、観光客はお金を払ってでも観たいもの。」「街の清掃活動など地域の取組ひとつにしても、ゆくゆくは大気や星空の綺麗さにつながることを意識することが重要だと思う。まずは、住民が弟子屈町の星空が特別だということ、自分たちは恵まれていることを知ってもらいたい。」「住民が弟子屈町の地域資源の本当の価値に気がついていくことが地域振興に欠かせないのではないか。価値に気づいたときに地域資源の可能性は最大限になるのではないか。」「弟子屈町の地域資源は、人の出会いや歴史の全てである街歩き。」「子どもたちが高校卒業後、弟子屈町を離れたときに、弟子屈町の魅力を伝えるようになってもらいたい。」「弟子屈町に美しいものがあることを知っての観光客が多い。だから、その美しいものをみんなで広めていくことができれば素晴らしいと思う。」「自然と仕事・産業がつながっているということが良いと感じる。」「過酷なイベントで、かつ他地域でも行われている「100㎞歩こうよ大会」に全国から北海道に来て参加いただけていることが地域資源の可能性を示していると思う。ただ、もう一度参加してもらうのであれば自然ではなく人の力。自然は人を輝かせる研磨剤。人が輝けば自然も輝く。そうすると、自然の可能性、資源の可能性がもっといいものになっていくと思う。」など、貴重なご意見をいただきました。

 最後に、武部環境大臣政務官から「皆さんのお話の中で、住民が弟子屈町の価値に気づくことが大事ということが印象に残っている。皆さんが『普通』と言っているということは、その価値に気づいていない。人に伝えると気づくことがあるから、人に伝えることもその価値に気づくことの大事なステップだと思う。環境省としても、地域の皆さんと協力しながら星空の価値を伝えていきたい。」と感想を述べ、閉会となりました。

 環境省では、いただいた様々なご意見を参考に今後の取組を進めてまいります。

意見交換

参加者と記念撮影

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