望月大臣記者会見録(平成27年5月15日(金)8:48 ~ 8:53 於:(衆)本会議場議食側廊下ぶら下がり)

1.発言要旨

 5月18日(月)~19日(火)にドイツのベルリンで開催される、ペータースベルク気候対話に出席します。COP21まで6ヶ月余り、また、テキスト交渉が始まる6月交渉会合の直前というタイミングで、重要な論点について各国の閣僚で議論する、非常に有意義な機会です。今回は、主催国のドイツとCOP21議長国フランスから首脳が参加予定と聞いており、政治的に極めて重要な機会と認識しています。全ての国が参加する公平かつ実効性ある枠組み構築に向け、我が国の考え等について、各国の閣僚と率直に意見交換することで、今後の交渉を後押ししていきたいと考えています。

2.質疑応答

(問)幹事社のNHKです。指定廃棄物についてお伺いします。昨日、栃木で行われたフォーラムが開かれました。そして同時に反対集会も開かれましたが建設反対の声が強かったと聞いております。それぞれの取材の受け止めと今後の進め方について教えてください。
(答)昨日開催しました「指定廃棄物の課題解決に向けたフォーラム」には、夜分にもかかわらず、栃木県内の各地から多くの皆様にご参加いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。昨晩のフォーラムについては、まだ詳細な報告については受けておりませんが、一報を受けたところでは、参加された県民の皆様から多くのご質問やご意見を頂き、環境省から直接お答えさせていただいたと承知しております。地元の方々を始め県民の皆様と直接意見交換が行えたことは、大変有意義であると考えております。引き続きこうした場を活用して、指定廃棄物の処理の必要性等に関する丁寧な説明に努めてまいりたいと考えております。

(問)共同通信の角です。よろしくお願いします。指定廃棄物についてなのですが、議論が進行している千葉県の処分場について、県内の指定廃棄物だけではなくて福島県の汚染土壌なども持ち込まれるのではないかという風評も出ているようですが、こういった不安や懸念について環境省としてどのように対応されるのか、風評についての大臣としての受け止めを教えてください。
(答)指定廃棄物は、平成23年11月11日に閣議決定された「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針」に従い、発生した各県内で処理を行うこととしています。したがって、千葉県の詳細調査候補地が東京電力の土地であるか否かに関わらず、千葉県内に他県の指定廃棄物が持ち込まれることはありません。なお、福島第一原発敷地内で発生した廃棄物は、そもそも指定廃棄物ではないため、長期管理施設に搬入されることはありません。どちらからかそのような風評を流布されるということは、地域の皆さまとの信頼関係を壊されることになりますので、こういったことはやめていただきたいと思っております。

(以上)

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