望月大臣記者会見録(平成26年11月7日(金)8:50~8:53 於:(衆)衆議院分館1階ロビーぶら下がり)

1.発言要旨

 本日の閣議において、自然再生推進法に基づく自然再生基本方針の変更について決定しました。
 つづいて栃木県における指定廃棄物の処理について、本年7月に詳細調査の候補地を公表したところですが、それ以降、様々な動きがあったことに鑑み、環境省として、県内の全ての市町長に対し、国のこれまでの取組や考え方を説明する必要があると考え、市町村長会議を11月9日(日)に開催することといたしました。つきましては、昨日、事務方からお伝えしているとおり、栃木県における指定廃棄物の市町村長会議に出席するため、小里副大臣、福山政務官と共に宇都宮に出張します。

2.質疑応答

(問)幹事社の日本テレビです。お願いします。指定廃の問題なのですけれども、環境破壊など懸念の声が広がる中での大臣の御説明になるのですが、どういった点を集中的に御説明されて理解を求めたいのかという点と、福島県内で集中処理をすべきという塩谷町がまとめた提案があるのですが、それに対する御意見をお願いします。
(答)この点につきましては、国会の委員会でも様々な御意見が出て、私も答弁させていただいておりますが、原発事故によって大変大きな被害を受けた福島県に対し、これ以上の御負担をおかけすることは到底ご理解がいただけないという状況であります。発災以降、政府としては一貫して各県で処理を進めさせていただく形で行っております。指定廃棄物が大量に発生している県におきましては、特に保管場所がひっ迫しております。この状況の中で各県における指定廃棄物の処理を速やかに進めさせていただくべく、取組を進めているわけでありますけれども、各県に御負担をおかけすることになります。我々としては、各県ごとに指定廃棄物の処理を進めることでお願いさせていただいております。

(問)NHKの橋本です。明後日の市町村長会議で意見の対立もあるかと思うんですけれども、どういった姿勢で臨まれ、どういった説明をされるのかお願いします。
(答)今、先に御説明させていただきました。これも大変、一時保管がひっ迫している中で、各県で国が責任をもって処理を進めさせていただくということで、我々としてはお願いする。各県の地域の方々それぞれの気持ちはあると思いますが、福島県にこれ以上の御負担をお願いすることは出来ませんので、様々な御意見はあると思いますが、ただ今までも、各市町村長の皆様と何回もお話合いをさせていただいてきて、政府としてずっと一貫して各県で処理を進めさせていただくということでやってきておりますので、これからもしっかりとお願いをしていきます。

(以上)

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