望月大臣記者会見録(平成26年10月24日(金)8:17 ~ 8:25 於:(衆)本会議場議食側廊下ぶら下がり)

1.発言要旨

 明日、10月25日に大分県玖珠町で行われます、第26回「星空の街・あおぞらの街」全国大会へ出席をさせていただくことになっております。この大会は、星空を観察するなどの身近な方法により大気環境の保全に対する意識を高めるために、高円宮妃殿下の御臨席を仰ぎ、環境省、大分県、「星空の街・あおぞらの街」全国協議会の主催で開催いたします。私からは、大気環境保全への普及・啓発等において優れた活動を行った団体と個人に対して、環境大臣賞を授与いたします。「澄んだ空 童話の里と星の里」をテーマとする本大会が、ふるさとの恵まれた環境を次世代の子ども達へとつなげていく契機となることを期待しております。以上でございます。

2.質疑応答

(問)NHKの大井です。よろしくお願いします。2点お伺いします。1点目は宮城県の指定廃棄物の関係で、今日、現地でボーリング調査に入るという発表がありまして、これから入るということだと思うのですけれども、今週加美町の町長らが抗議に来てですね、反発が予想される中での調査になりますけれども、それについて大臣の受け止めをお伺い願えますでしょうか。
(答)昨日皆様にお知らせをさせていただきましたが、宮城県における指定廃棄物処理施設の詳細調査候補地3カ所ですけれども、それぞれにおいてボーリング調査等に係る調査を開始するということでございます。前々からお話しましたように、雪が降り始めると調査ができなくなりますので、そのようなことでボーリング調査等の現地調査はこの時期にさせていただきたいということで、始めさせていただきました。
(問)2件目なんですが、今週一部報道で高橋政務官のEM(有用微生物群)をめぐる報道がありまして、政務官の資質を問うという内容でしたけれども、それについての大臣の受け止めをお聞かせ願えますか。
(答)政務官が私のところへ訪ねて来られて話を伺いました。環境大臣政務官に就任する前に一個人としてEMに関心をもっていたことは承知をしております。政務官に就任してからは現在の立場を踏まえて、慎重に対応しているという話も聞かせていただきました。我々もEMの専門家ではないので、話を聞いて様々な考え方があると思いますけれども、就任してからは政務官として慎重に対応していると聞かせていただきました。

(問)日経新聞の浅沼です。温暖化について3点お伺いします。EUが、今日にも2030年までの新目標を決定する予定ですけれども、日本はようやく今日議論に入るところですけれども、このことに対する受け止めをまずお願いします。
(答)COP21がフランスのパリで来年開かれるということで、活動あるいは熱心にそういうことをしていると、我々もニューヨークでバイ会談をして、さまざまな関係大臣とお会いをして話を聞いております。日本もできる限り、早期にそういうような形をとっていただきたいという話もございました。そういったことで、帰ってきて、今日午後から審議会を始めるということで、我が国も早急にその形をとるように審議会の中でしっかりと調整をしていきたいと思っております。
(問)新目標に対する、意気込みと、もう一点、昨日宮沢経産相から原発比率を30%以下にする考え方が示されまして、震災前よりも下げて、個々で考えていくという話がありましたが、受け止めをお願いします。
(答)今日各社の新聞を見させていただき、そういう形の御発言を出されておりました。我々がその目標を決めるのに、環境省だけで決めるのではなく、経産省、さまざまな皆さまとすり合わせをしていかなくてはいけない。エネルギーミックスというものの、あるいはエネルギー基本計画に沿った数字が、それぞれの皆様が出していただけるということで、そういった数字の議論も参考にさせていただいて、我々もしっかりとしたものを出していきたい。一日も早く早期に我が国の目標を出させていただくように努力をしていきたいと思います。

(問)共同通信ですけれども1点お願いします。昨日、福島県の中間貯蔵施設に関して、地元の双葉・大熊両町長から小里副大臣の方に、地権者に対する説明について申し入れを受けたということですけれども、これを受けての大臣の受け止めと、今後のその展望とか進め方について教えて下さい。
(答)昨日、渡辺大熊町長と伊澤双葉町長から、地権者への説明に関する申し入れを、小里副大臣と福山政務官が受けました。これはまさに基本ですけれども、その申し入れの趣旨に従い、しっかりと丁寧に地権者に説明を今後も進めていきたいと思っております。具体的にいえば、コールセンターとか、相談室、こういうところで常時人を充てております。いつ、どういう形でそういう申し入れがあっても、いろいろと説明できるようにさせていただくように、という指示をしっかりとしております。いろんな問題がございますけれども、やはり連絡先を把握できていない方もおります。この地権者の方々に早急に連絡を取る努力を地道にやっていかなければいけないと思いますし、個別訪問も含めて、個別の地権者の皆様にも丁寧に説明ができるように指示しておりますので、しっかりとその辺は対応していきたいと思っております。
(問)もう1点、ちょっと聞くのがはばかられますが、SMバー問題についてはどのように思われてますでしょうか。
(答)私は事実関係を把握しておりませんので、どういう形で話をしていいかわかりませんけれども、やはりそういったものに対してはしっかり対応をしていかなければいけないと思います。

(以上)

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