大気環境・自動車対策

離島等における環境放射線等モニタリング調査

環境省では、比較的人による影響が少ないとされる離島などで、大気中の放射性物質を日々測定したり、大気中の浮遊じん、降下物などの放射性物質の濃度についても、定期的に分析を行っています。

この調査を行うことで、一般環境中の放射性物質の濃度の変化を監視することができ、国内や海外で原子力災害や事故が発生したときや、海外での核実験が行われたとき、国内の影響を速やかに把握することができます。

なお、大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の改正により、平成25年12月20日から、環境大臣が、一般環境中の放射性物質の存在状況を把握するため、放射性物質の常時監視を行うこととされたことから、このモニタリング調査のデータを、大防法及び水濁法による放射性物質の常時監視のデータとして活用することとしております。

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