大気環境に配慮し、燃料蒸発ガスの排出を抑制する取り組みをしているガソリンスタンドを、環境省及び資源エネルギー庁ではe→ASとして認定します。
燃料蒸発ガスは、大気汚染物質である光化学オキシダントやPM2.5の原因物質の一つであり、ガソリン特有のにおいのもとでもあります。
大気環境配慮型SSの愛称を「e→AS(イーアス)」としました。
「e = eco(環境配慮)、いい(良い)、A = Air(大気)、S = サービスステーション」を意味し、あわせて、「イーアス」=「いい明日」、「いいearth」の意味も込めています。そして、いい明日、地球に向かうという意味を「→」で表現しました。
ロゴマークは「e」「→」「A」「S」をデザインしたロゴマークになっています。
画像をクリックすると、Youtubeで動画が再生されます。
自動車にガソリンを給油する際は大気環境配慮型SS(e→AS)での給油をお願いします。
皆様、ひとりひとりのちょっとした環境への取り組みが、大気汚染問題解決への一歩となります。
自動車への給油時には、光化学オキシダント(Ox)やPM2.5(微小粒子状物質)の原因物質のひとつでもある燃料蒸発ガスが発生します。
大気環境保全を図るため、燃料蒸発ガスを回収する機能を有する計量機を設置したSSを環境省及び資源エネルギー庁において認定する「大気環境配慮型SS(e→AS)認定制度」を平成30年7月から開始し、あわせて認定SSを広く公表すること等により、燃料蒸発ガスを回収する機能を有する計量機の普及を促進します。
SS事業者の方には本認定制度の趣旨をご理解いただき、認定取得のため燃料蒸発ガスを回収する機能を有する計量機の積極的な導入にご協力をお願いします。
環境省及び資源エネルギー庁が給油所全体の燃料蒸発ガス回収率に応じて以下の4段階の認定を行います。
ランクS
回収率95%以上のSS
ランクA
回収率75%以上のSS
ランクB
回収率50%以上のSS
ランクC
回収率50%未満のSS
(1機でも導入すれば取得可能)
ご質問、ご不明の点がございましたら下記までお問い合わせください。
運営機関:社会システム株式会社
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-22
03-5791-1133(10~18時(土日祝、年末年始を除く) 東野又は金澤 宛)
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