大気環境・自動車対策
平成22年度大気汚染状況 | PM2.5
微小粒子状物質(PM2.5)
平成22年度の微小粒子状物質の有効測定局数※は、46局(一般局:34局、自排局:12局)であった。
長期的評価のうち長期基準に対する環境基準達成状況は、一般局で18局(52.9%)、自排局で2局(16.7%)であり、一方、長期的評価のうち短期基準に対する環境基準達成状況は、一般局で11局(32.4%)、自排局で1局(8.3%)であった。長期基準及び短期基準の両方を満たした環境基準達成局は、一般局で11局(32.4%)、自排局で1局(8.3%)である。(表6-1)
なお、環境基準非達成局のうち、黄砂の影響で非達成となった測定局は、長期基準のみについては一般局で2局、自排局で0局、短期基準のみについては一般局で5局、自排局で0局であった。また、黄砂以外の影響で非達成となった測定局はなかった。
年平均値については、、一般局で15.1μg/m3、自排局で17.2μg/m3であった(図6-1)。
※有効測定局・・・・・測定している機器に等価性のあるもので、かつ年間測定日数が250日以上の測定局。
一般局 | 自排局 | |||
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有効測定局 | 34局 | 12局 | ||
環境基準達成局 (長期基準と短期基準ともに達成した測定局 |
11局 (32.4%) |
1局 (8.3%) |
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環境基準非達成局 | 23局 (67.6%) |
11局 (91.7%) |
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長期基準に対してのみ達成した測定局(短期基準は非達成) | 7局 (20.6%) |
1局 (8.3%) |
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短期基準に対してのみ達成した測定局(長期基準は非達成) | 0局 (0.0%) |
0局 (0.0%) |
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長期基準と短期基準ともに非達成の測定局 | 16局 (47.1%) |
10局 (83.3%) |
図6-1 微小粒子状物質の年平均値及び測定局数の推移
H22 | |||||||||||
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一般局 | 年平均値(μg/m3) | 15.1 | |||||||||
測定局数 | 34 | ||||||||||
自排局 | 年平均値(μg/m3) | 17.2 | |||||||||
測定局数 | 12 |