環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染等に気づき、環境保全の重要性について関心を深めていただくこと、また、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)としても活用していただくことを目指し、星空観察を推進しています。
観察は、夏8月、冬1月の年2回実施します。
令和6年度
夏期: 2024年8月24日(土)〜9月6日(金) 冬期: 2025年1月20日(月)〜2月2日(日)
令和7年度
夏期: 2025年8月14日(木)〜8月27日(水) 冬期: 2026年1月9日(金)〜1月22日(木)
令和8年度
夏期: 2026年8月3日(月)〜8月16日(日) 冬期: 2027年1月28日(木)〜2月10日(水)
令和9年度
夏期: 2027年8月22日(日)〜9月4日(土) 冬期: 2028年1月17日(月)〜1月30日(日)
令和10年度
夏期: 2028年8月11日(金)〜8月24日(木) 冬期: 2029年1月5日(金)〜1月18日(木)
※上記日程は予定のため、正式な観察期間については報道発表資料(環境省HP)をご確認ください。
(観察期間の3~4週間前を目安に報道発表しています。)
アメリカ国立科学財団光・赤外線天文学研究センター(NOIRLab)、天文教育支援センター(CADIAS)および ダークスカイ・インターナショナル の主催で 2006 年より実施されている取組であり、夜空を見上げていただき、その見え方が観察シートにある8つの星図のどれに一番近いかを観察するものです。観察結果を、 ダークスカイ・ジャパン のウェブサイト(https://idatokyo.org/gan/)から報告すると、世界中にデータが共有され、世界のどこで星座がはっきり見えるかが明らかになります。