大気環境・自動車対策
「LUNA SEA」再エネ水素を使ったコンサートを開催
12月23日~24日にさいたまスーパーアリーナで開催される「LUNA SEA」のコンサートにおいて、再生可能エネルギー(再エネ)から作られた水素でSUGIZOさんらの演奏するエレキギターなどに電気を供給します。
供給される水素の一部は、環境省「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」で実証中のHondaの再エネ由来水素ステーション(お台場)から充填されます。
具体的には、太陽光発電で製造された水素がFCV(燃料電池自動車)に充填され、水素を電気に変えながらコンサート会場まで走り、そしてコンサート会場ではFCVがギターなどの電源となり音楽が奏でられます。この一連の過程でCO2は排出されません。
皆様には是非とも水素を身近なものとして実感していただきたいと思います!
○環境省関連事業
- CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業
「高圧水電解で70MPaの水素を製造する再エネ由来水素ステーション関連技術の開発・実証
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/cpttv_funds/ongoing.html - Honda本田技研工業(株)HP
http://www.honda.co.jp/smartcommunity/pdf/70mpa_shs.pdf - Honda 本田技研工業(株)Facebook
https://www.facebook.com/HondaJP/
(CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業)
(コンサート特別チラシ) (2017年5月のコンサート時の様子)