報道発表資料
2023年09月07日
- 総合政策
令和5年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修の開催 ~自然環境の保全と再生-外来植物駆除と竹炭づくり-~
環境省は、教職員をはじめ企業・団体職員、行政担当者等を対象に、「体験の機会の場」に認定されている公益財団法人日本生態系協会が運営する「森の墓苑」と連携した研修を令和5年10月7日(土)に千葉県長生郡長南町で開催します。
※研修のポイント
認定「体験の機会の場」である「森の墓苑」では、自然再生や生物多様性について、多くの方に知っていただくために、イベントや研修・ワークショップを行っています。
本研修では、「森の墓苑」による環境教育プログラムの体験や教材としての可能性について参加者同士で意見交換を行うワークショップ等を通じて、効果的な「体験型」環境教育の企画・実践について学びます。
※研修のポイント
認定「体験の機会の場」である「森の墓苑」では、自然再生や生物多様性について、多くの方に知っていただくために、イベントや研修・ワークショップを行っています。
本研修では、「森の墓苑」による環境教育プログラムの体験や教材としての可能性について参加者同士で意見交換を行うワークショップ等を通じて、効果的な「体験型」環境教育の企画・実践について学びます。
1.研修の目的
環境省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指して、教職員等を対象とした「令和5年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施しています。その一環として、「体験の機会の場」※1に認定されている公益財団法人日本生態系協会※2の施設「森の墓苑」において、同協会が実施する環境教育プログラムの体験やワークショップを通じて、効果的な環境教育を企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行います。
本研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながります。
※1 「体験の機会の場」認定制度について
所有又は賃貸借契約等を結んで使用している土地又は建物を、自然体験活動や社会体験活動等の体験の機会の場として所有者等が提供する場合、申請を受けて、都道府県知事等が認定する制度です。現在、全国で32箇所が認定されています。
【参考】:https://www.env.go.jp/policy/post_57.html
※2 公益財団法人日本生態系協会について
1992年に設立。自然と共存した持続可能な社会づくりを目指して活動している環境保護団体です。2016年からは自然の保全と再生を目的とした墓地「森の墓苑」の運営をはじめ、自然の森づくりに関心の高い学生、NGO、企業の方々の研修を受け入れ、一般の方向けに植樹植草イベントや生きもの観察会を実施しています。
【参考】:https://www.ecosys.or.jp/(日本生態系協会ウェブサイト)
【参考】既に発表済みの令和5年度教職員等環境教育リーダー養成研修については、以下のとおりです。
・令和5年度教職員等環境教育リーダー養成研修の開催について(令和5年6月2日(金)報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_01678.html
本研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながります。
※1 「体験の機会の場」認定制度について
所有又は賃貸借契約等を結んで使用している土地又は建物を、自然体験活動や社会体験活動等の体験の機会の場として所有者等が提供する場合、申請を受けて、都道府県知事等が認定する制度です。現在、全国で32箇所が認定されています。
【参考】:https://www.env.go.jp/policy/post_57.html
※2 公益財団法人日本生態系協会について
1992年に設立。自然と共存した持続可能な社会づくりを目指して活動している環境保護団体です。2016年からは自然の保全と再生を目的とした墓地「森の墓苑」の運営をはじめ、自然の森づくりに関心の高い学生、NGO、企業の方々の研修を受け入れ、一般の方向けに植樹植草イベントや生きもの観察会を実施しています。
【参考】:https://www.ecosys.or.jp/(日本生態系協会ウェブサイト)
【参考】既に発表済みの令和5年度教職員等環境教育リーダー養成研修については、以下のとおりです。
・令和5年度教職員等環境教育リーダー養成研修の開催について(令和5年6月2日(金)報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_01678.html
2.日程・会場・主催等
日程:令和5年10月7日(土)10:30~16:30(予定)
会場:認定「体験の機会の場」森の墓苑(千葉県長生郡長南町市野々815-2)
主催:環境省
協力:文部科学省
共催:「体験の機会の場」研究機構※3
運営協力:公益財団法人日本生態系協会
※3 「体験の機会の場」研究機構について
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で15団体が加盟。
会場:認定「体験の機会の場」森の墓苑(千葉県長生郡長南町市野々815-2)
主催:環境省
協力:文部科学省
共催:「体験の機会の場」研究機構※3
運営協力:公益財団法人日本生態系協会
※3 「体験の機会の場」研究機構について
都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で15団体が加盟。
3.内容(予定)
・森の墓苑の説明・見学
・体験プログラム:セイタカアワダチソウの駆除/マダケ伐採&炭づくり
・ワークショップ:「森の墓苑の教材としての可能性を考える
・講義:「学校とつながるためのワンポイントアドバイス」(棚橋 乾氏 〔全国小中学校環境教育研究会 顧問〕)
(森の墓苑、研修会の様子 写真提供:日本生態系協会)
・体験プログラム:セイタカアワダチソウの駆除/マダケ伐採&炭づくり
・ワークショップ:「森の墓苑の教材としての可能性を考える
・講義:「学校とつながるためのワンポイントアドバイス」(棚橋 乾氏 〔全国小中学校環境教育研究会 顧問〕)
(森の墓苑、研修会の様子 写真提供:日本生態系協会)
4.申込方法等
対象:環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある方(学校教職員のほか、行政関係者、民間企業やNGO/NPOのスタッフ、大学生等)
申込方法:研修公式サイト内の各コース「お申込みフォーム」に必要事項を記入の上、送信ください。定員(15名)に達した場合は、募集を締め切ります。
研修公式サイト:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
お申込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeL87UdZsD2LlNhYjGeI_J6NaW-liaevmvhI3QLU1cwjOMT2w/viewform
参加費:無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代等は自己負担となります。)
交通手段:① 無料送迎バス JR茂原駅より出発(利用希望の方には、事務局から、集合時間・場所等を御連絡いたします。)
② 自家用車
【研修に関してのお問合せ】
○公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当:中地・金久保
URL:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL:03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
申込方法:研修公式サイト内の各コース「お申込みフォーム」に必要事項を記入の上、送信ください。定員(15名)に達した場合は、募集を締め切ります。
研修公式サイト:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
お申込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeL87UdZsD2LlNhYjGeI_J6NaW-liaevmvhI3QLU1cwjOMT2w/viewform
参加費:無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代等は自己負担となります。)
交通手段:① 無料送迎バス JR茂原駅より出発(利用希望の方には、事務局から、集合時間・場所等を御連絡いたします。)
② 自家用車
【研修に関してのお問合せ】
○公益社団法人日本環境教育フォーラム(研修運営事務局)内
担当:中地・金久保
URL:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kensyu@jeef.or.jp
TEL:03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
連絡先
環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8231
- 室長
- 東岡 礼治
- 室長補佐
- 大久保千明
- 室長補佐
- 富樫 伸介
- 担当
- 中村 哲子