報道発表資料

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2008年01月21日
  • 再生循環

有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワークワークショップの開催について

 環境省は、1月28日(月)~30日(水)の3日間に、アジア11カ国のバーゼル条約担当官等による「有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワーク」のワークショップを東京にて開催します。
 「有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワーク」は、有害廃棄物の不法輸出入防止のため、各国のバーゼル条約実施能力の向上及び関係国間の情報交換体制(ネットワーク)を整備することを目的として環境省が2003年に提唱し、これまでワークショップ開催、ウェブサイトによる各国の規制情報の提供、不法輸出情報等の情報交換を行ってきました。今回のワークショップでは、廃棄物の判断基準、優れた事例の共有等を議論する予定です。

1 ワークショップの概要

(1)日程:
平成20年1月28日(月)~30日(水)
(2)場所:
ベルサール九段
〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル4F ルーム3
(3)主催:
環境省
(4)参加者(予定):
  • アジア11カ国(ブルネイ、カンボジア、中国(香港含む)、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、タイ、ベトナム、日本)のバーゼル条約担当官
  • バーゼル条約地域事務所(中国、インドネシア)
  • オブザーバーとして、バーゼル条約事務局、EU、UNEP、カナダ等
(5)議題:
  • バーゼル条約の活動状況報告
  • 新品、中古及び廃棄物の判断基準
  • 実務における優れた事例の共有
  • 施設見学等

2 取材について

 ワークショップは非公開ですが、冒頭のカメラ撮りは可能です。

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課適正処理・不法投棄対策室
直通:03-5501-3157
代表:03-3581-3351
室長:牧谷 邦昭 (内線6881)
室長補佐:長谷川 敬洋(内線6885)
担当:福井 和樹 (内線6886)