報道発表資料
平成19年度環境技術実証モデル事業 湖沼等水質浄化技術分野における実証機関である広島県において、実証対象技術の募集を開始いたしましたので、お知らせいたします。
1.背景・経緯
環境技術実証モデル事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
湖沼等水質浄化技術分野では、本年度、「平成19年度環境技術実証モデル事業実施要領」に基づき実証運営機関として選定した社団法人日本水環境学会において、地方公共団体(都道府県及び政令指定都市)を対象に、湖沼等水質浄化技術分野における実証機関を公募し、6月5日(火)に平成18年度からの継続である石川県、大阪府及び広島県の3団体を実証機関として選定しました。
2.実証対象技術の募集
広島県では、別添のとおり、平成19年度の実証試験の対象となる技術の募集をしています。
- ○募集期間
- 平成19年6月19日(火)から7月6日(金)まで
- ○問合せ先
- 広島県立総合技術研究所保健環境センター環境研究部 担当:小田、冠地、榊
- [住所]
- 〒734-0007 広島市南区皆実町1丁目6-29
- [電話]
- 082-255-7145 (内線426)
- [URL]
- http://www.pref.hiroshima.lg.jp/hec/bu_gijutu/jisyo/kosyou.html
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課
直通:03-5521-8351
代表:03-3581-3351
課長:望月 達也(6610)
補佐:内村 求(6617)
補佐:渡辺 俊次(6619)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成19年5月15日
- 環境技術実証モデル事業 湖沼等水質浄化技術分野における実証運営機関の選定について