報道発表資料
スウェーデン政府の主催により開催された 「ミッドナイト・サン・ダイアローグ:気候対策に関する閣僚非公式対話」の結果を下記のとおりお知らせします。
- 1.会議日程
平成19年6月11日(月)~14日(木)
- 2.場所
リクスグレンセン、スウェーデン
- 3.参加国等
スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、英国、EC、日本、米国、オーストラリア、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、ケニア、インドネシア、ツバルを含む28ヶ国・地域、気候変動枠組条約事務局(UNFCCC)
- 4. 概要
2005年のグリーンランド・ダイアローグ、2006年の南アフリカ閣僚非公式対話を引き継ぐ形で開催されたもの。参加各国の閣僚級出席者は、自由かつ率直な意見交換を通じて、地球規模の気候変動への取組についての認識の共有を図った。
会議では、本年12月にインドネシアのバリで開催されるCOP13(気候変動枠組条約第13回締約国会議)及びCOP/MOP3(京都議定書第3回締約国会合)に向けて、将来の気候変動の枠組みの要素として以下の事項の重要性を指摘した。- 気候変動の影響への適応、特に貧しく、脆弱な途上国での適応
- 先進国及び途上国の取組の強化
- 森林減少対策
- 技術の開発、普及及び移転
- 環境投資、キャパシティ・ビルディング、普及啓発等
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
tel:03-5521-8330(直)
国際対策室長:和田 篤也 (6772)
補佐:川又 孝太郎 (6773)
専門官:島田 久仁彦 (6775)
担当:小林 豪 (6775)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成18年6月16日
- 小池環境大臣の「気候対策に関する南アフリカ閣僚非公式対話」への出席について
- 平成17年8月23日
- 「グリーンランド・ダイアローグ~気候変動の視点について」の結果について