報道発表資料

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2006年01月16日
  • 総合政策

「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)意見交換会」について~開催のお知らせ~

「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」が2005年から始まり、現在、日本国内での実施計画作成の準備作業が進んでいます。
 「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)」やその国内実施計画に関して理解を深め、国内実施計画作成プロセスへより多くの方の意見が反映されるよう、1月20日(金)に、政府関係者やNPO関係者の参加を得て、意見交換会を開催します。

1 目的・概要

 「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」が2005年から始まり、現在では日本国内での実施計画(国内実施計画)作成の準備作業が進んでいます(別添目次イメージ参照)。
 内閣官房に設置された関係省庁連絡会議(外務省・文科省・環境省等)においては、1月中に国内実施計画素案を作成し、2月にパブリックコメントを募集し、3月中の完成を予定しています。 環境パートナーシップオフィス(EPO)・地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)では、持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)と共催により、より多くの方の意見が国内実施計画に反映されるよう、このスケジュールに合わせ、下記のとおり、意見交換会を開きます。
 なお、各地域の声も反映できるよう、東京以外での開催も予定しております。

2 開催概要

○日時:

2006年1月20日(金)16:00~19:00

○会場:

環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室
 (東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F 国連大学の後ろの ビル 表参道駅B2出口から5分)

○内容:
1)
環境省による国内実施計画(案)について説明など
2)

参加者との意見交換

○主催:

EPO/GEIC、持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)

○参加者:

NPO/NGO・企業・研究機関、自治体などで持続可能な開発のための教育に関心のある、各省担当職員など

○参加費:

無料(事前申込み制)

○進め方:

環境省担当者から国内実施計画案の説明を受けた後、NGO数名からの事例紹介など発表いただきます。それらを受けて、後半に質疑応答、意見交換を行い、実施計画へ盛り込むべき項目や内容などについて話し合います。

お申込・お問合せ先

参加希望者は氏名・所属・連絡先、参加する日を明記の上、下記アドレスにメール、電話、あるいはFAXにてご連絡ください。
環境パートナーシップオフィス(EPO)担当:星野智子
 E-mail:epo@env.go.jp TEL:03-3406-5180 FAX:03-3406-5064
 詳細:http://www.geic.or.jp/geic/partnership/ESD/060120/info.html

参照

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課民間活動支援室
瀧口直樹(内6267 03-3406-5180:EPO)
環境パートナーシップオフィス(EPO)
 星野智子 (03-3406-5180)