報道発表資料

平成23年6月30日
水・土壌
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平成22年度環境技術実証事業 小規模事業場向け有機性排水処理技術分野 実証試験結果報告書の承認及びロゴマーク交付について(お知らせ)

 平成22年度環境技術実証事業 小規模事業場向け有機性排水処理技術分野における実証試験結果報告書が、実証機関である社団法人埼玉県環境検査研究協会により作成され、環境省が承認しました。
 また、実証試験結果報告書が承認された各実証対象技術に対し、実証番号及び個別ロゴマークを交付しました。

1.実証試験結果報告書について

 平成22年度環境技術実証事業 小規模事業場向け有機性排水処理技術分野において、実証機関である社団法人埼玉県環境検査研究協会により、「小規模事業場向け有機性排水処理技術分野 実証試験要領」(第3版)(平成22年5月14日公表)に基づく実証試験が下表に示す各実証対象技術について実施され、合計2件の実証試験結果が実証試験結果報告書として取りまとめられ、実証運営機関である財団法人日本環境衛生センターに提出されました。そしてそれらについて環境省が承認しました。
 今回、実証試験を行った各実証対象技術は、食品加工工場(鶏ガラ処理工程)及び学生食堂から排出される排水を処理するシステムです。今回の実証試験により、これら施設内の排水を処理する性能等について確認されました。

実証申請者実証対象技術名実証試験実施場所実証番号
株式会社
大都技研
食肉加工工場対応型 グリス・ECO(グリスエコ)
FOS-900-1200
食品加工工場(鶏ガラ処理工程)
(株式会社 直江津油脂)
020-1001
株式会社
ベストプラン
GTオーバルシステム 学生食堂
(淑徳大学埼玉みずほ台キャンパス)
020-1002

 各実証対象技術の実証試験結果報告書の詳細等は、環境技術実証事業ウェブサイトの小規模事業場向け有機性排水処理技術分野ウェブページ(http://www.env.go.jp/policy/etv/s02_c1.html) 及び実証技術情報(実証結果一覧)ウェブページ
http://www.env.go.jp/policy/etv/list_20.html)に後日アップロードされますので、そこから 自由にダウンロードしていただくことができます。
 なお、環境技術実証事業による環境技術の実証試験結果報告書は、環境技術の性能の保証・認証・認可等を謳うものではなく、一定の条件下における環境技術の環境保全効果についてまとめたものです。各実証対象技術についての詳細等は、実証申請者へ直接お問い合わせください。

2.個別ロゴマークの交付について

 環境省が承認した合計2件の実証試験結果報告書について、実証番号が付加された個別ロゴマークを各実証申請者に対し交付しました。環境省では、この度実証ロゴマークについて、共通ロゴマーク(図1)のデザインを変更し、各技術分野で個別ロゴマークを設定しました。本技術分野の個別ロゴマークは図2のとおりです。個別ロゴマークは、実証試験結果報告書概要版1ページ目上部及び同報告書詳細版の表紙に掲載しています。


図1:共通ロゴマーク(新)

縦型


横型

図2:本技術分野の個別ロゴマーク

参考(背景・経緯)

 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
 環境技術実証事業 小規模事業場向け有機性排水処理技術分野では、水質汚濁防止法の規制の対象とならない小規模事業場*(日排水量50m3未満を想定)である厨房・食堂、食品工場等からの有機性排水を適正に処理する排水処理技術(装置、プラント等)について、実証試験を行っています。また、実証試験の対象となる技術として、総合的な排水処理技術の他、特定の汚濁物質の除去を目的とした排水処理技術、汚泥に関する技術も幅広く対象としています。

*
「平成21年度水質汚濁防止法等の施行状況(平成22年11月)」によると、平成22年3月末において、水質汚濁防止法上の特定事業場数は270,226件、1日の排水量が50m3未満の小規模事業場は239,498件(89%)を占めます。
http://www.env.go.jp/water/impure/law_chosa.html

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
直通:03-5521-8297
代表:03-3581-3351
室長:岩田 剛和(内線6550)
補佐:高野 厚(内線6551)
担当:重松 賢行(内線6557)

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