報道発表資料

令和3年3月30日
地球環境
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2019年度における地球温暖化対策計画の進捗状況について

令和3年3月29日に、「地球温暖化対策推進本部」を持ち回りにより開催し、「2019年度における地球温暖化対策計画の進捗状況」を取りまとめました。

1.今回の点検について
 2019年度における「地球温暖化対策計画」(平成28年5月13日閣議決定。以下「計画」という。)に掲げられた対策・施策の進捗状況の点検は、計画に定める進捗管理の方法に基づき実施し、地球温暖化対策推進本部として取りまとめるものです。

2.対策・施策の進捗状況
 計画に掲げられた各対策・施策について、2030年度の目標水準や見込み等に照らした実績等は以下のとおりでした。

① 低炭素社会実行計画の実施(業種数:115)

A. 実績が目標水準を上回る 55業種

B. 実績が基準年度比/BAU比で削減しているが、目標水準を下回る

52業種
C. 実績が目標水準を下回り、かつ、基準年度比/BAU比で増加 4業種
D. データ未集計(新規策定・目標水準変更・集計方法の見直し等) 3業種
E. 目標未設定 1業種

② ①以外の対策・施策(対策・施策数:110)

A.このまま取組を続ければ目標水準を上回ると考えられる対策のうち、実績が既に目標水準を上回るもの 15件
B.このまま取組を続ければ目標水準を上回ると考えられる対策(A.を除く) 16件
C.このまま取組を続ければ目標水準と同等程度になると考えられる対策 48件
D.取組がこのままの場合には目標水準を下回ると考えられる対策 25件
E.その他定量的なデータが得られないもの等 6件

(参考)我が国の2019年度における温室効果ガスの総排出量(速報値)
 我が国の温室効果ガスの総排出量は、2019年度速報値で、約121,300万トン(二酸化炭素換算)であり、前年度比で2.7%減少、2013年度比で14.0%減少、2005年度比で12.2%減少しました。
 2019年度の排出量が前年度の排出量と比べて減少した要因としては、エネルギー消費量の減少(製造業における生産量減少等)や、電力の低炭素化(再エネ拡大)に伴う電力由来のCO2排出量の減少等が挙げられます。


3.今後について
今回の点検を踏まえ、今後、以下の取組などを進めます。
① 計画の目標達成に向けては、毎年度の温室効果ガス排出量や今回の点検結果も踏まえ、同計画に掲げられた対策・施策を一層推進していく。
② 計画の進捗状況については、毎年度の温室効果ガス排出量や今回の点検結果も踏まえながら、引き続き、厳格な点検を行う。
③ 現在、計画策定時からの状況変化等も踏まえ、計画の規定に基づき中央環境審議会地球環境部会中長期の気候変動対策検討小委員会・産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会地球温暖化対策検討WG合同会合等において検討を進めている。①に基づく充実強化等や②に基づく精査の結果等を含めたこれまでの点検の結果を加え、計画の見直しを行っていく。


(参考)地球温暖化対策推進本部の構成
本部長 :内閣総理大臣
副本部長:内閣官房長官、環境大臣、経済産業大臣
本部員 :他のすべての国務大臣

添付資料

連絡先

環境省地球環境局総務課脱炭素社会移行推進室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8244
  • 室長坂口 芳輝(内線 6740)
  • 室長補佐畠山 寛希(内線 6738)
  • 室長補佐和田 憲拓(内線 6727)
  • 担当檜枝 美羽(内線 7749)
  • 担当守田 貴博(内線 6705)

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