報道発表資料

令和元年6月4日
自然環境
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全国「新・湯治」効果測定調査プロジェクトの平成30年度調査結果について

環境省では、平成30年度より、温泉地全体での療養効果を科学的に把握し、その結果を全国的な視点に立って発信するため、「全国『新・湯治』効果測定調査プロジェクト」を実施しています。
今般、平成30年度調査結果がとりまとまりましたので公表します。

1.背景

 平成29年7月に「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」において現代のライフスタイルにあった温泉地での過ごし方を「新・湯治」として提案され、その推進のために関係機関が取り組むべき内容が「新・湯治推進プラン」として取りまとめられました。

 「新・湯治推進プラン」において環境省は、全国的な視点に立って、温泉地全体で得られる療養効果を全国統一的なフォーマットで把握し、その結果の発信を通じて温泉地の更なるにぎわいの創出や、温泉地全体の価値を高めることような取組を実施することとされています。

2.調査の実施方法

(1)調査参加温泉地は「環境省 全国『新・湯治』効果測定調査プロジェクト共同研究参加申請書(兼)調査計画書」をプロジェクト事務局へ提出。

(2)調査参加温泉地内に所在する宿泊施設等で温泉を利用した成人観光客に対し全国統一の調査フォーマットを配布し、記入を依頼。

(3)参加温泉地は一定程度調査票が回収できた時点で集計ひな形に入力の上、事務局(委託先:一般財団法人日本健康開発財団)へ提出。

調査フォーマット等:http://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/spa_project.html

3.調査結果について

(1)温泉地滞在後は心身に良い変化が得られた。

(2)単に湯に浸かるだけでは無く、温泉地で何らかのアクティビティを行うことが、より良い心身への変化に関連。

(3)長期間の温泉地滞在ではなくても、年間を通して高頻度で温泉地を訪れることで、心身への良い影響があると考えられた。

詳細は別添資料で御確認ください。

4.今後の展開

 環境省では、令和2年度まで調査を継続し、今後もより詳細な解析を実施する予定です。本調査で得られた結果は全国的に発信し、「新・湯治」の効果普及を図ります。また、本調査結果により、多くの人が温泉地を訪れ、温泉地の更なる賑わいの好循環の創出を期待しています。

添付資料

連絡先

環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8280
  • 室長山本麻衣(内線 6427)
  • 室長補佐高橋尚子(内線 6459)
  • 温泉保護係長田邊恭兵(内線 6458)

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