報道発表資料
「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」及び関係団体では、5月22日を中心に生物多様性を感じ、学び、行動するイベントを全国各地で開催します。
1.「国際生物多様性の日」の周辺に開催されるイベント
(1)UNDB-J及び関係団体
UNDB-Jがとりまとめた「国際生物多様性の日」の周辺に開催されるイベントをご紹介します。ぜひお近くのイベントにお出かけください。
イベントに関しては(別添:「国際生物多様性の日」周辺開催イベント)をご覧ください。
また、ウェブサイト(http://tayousei.com/2017/04/28/1751/)でも情報提供を行います。
各イベントに関するお問い合わせは、主催団体までお願い致します。
(2)環境省主催行事
① 国際生物多様性の日「生物多様性と持続可能な観光シンポジウム
~国立公園のインタープリテーションを考える~」
今年の国際生物多様性の日は、「生物多様性と持続可能な観光(Biodiversity and Sustainable Tourism)」をテーマとしています。
環境省においては、政府の「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、国立公園にふさわしい利用を図りながら、国立公園の自然環境保全と利用の好循環を図ることを目的とする「国立公園満喫プロジェクト」を推進しており、この機会に、国立公園をはじめとする自然地域における持続可能な観光をテーマにした記念シンポジウムを開催します。
くわしくは、環境省報道発表資料 https://www.env.go.jp/press/103931.htmlをご覧ください。
日時 平成29年5月13日(土)13:00~16:30
場所 国連大学エリザベス・ローズ国際会議場
定員 130席
参加費 無料
② エコライフ・フェア2017
環境省は6月の環境月間に全国各地で展開される様々な行事の中の行事の一つとして、今年も「エコライフ・フェア2017」を6月3日(土)、4日(日)に都立代々木公園ケヤキ並木・イベント広場で開催します。
日時 平成29年6月3日(土)11:00~17:00
6月4日(日)10:00~17:00
場所 都立代々木公園ケヤキ並木・イベント広場(東京都渋谷区)
入場料 無料
公式ウェブサイト http://ecolifefair.env.go.jp/
2.図書館における「生物多様性の本箱」コーナーの設置等
UNDB-Jでは、愛知目標の達成に向け、生物多様性の理解や普及啓発、環境学習にも資するものとして、UNDB-J推薦「子供向け図書」(愛称:「生物多様性の本箱」~みんなが生きものとつながる100冊~)を、平成25年3月に選定しました。
UNDB-Jでは、全国の図書館等に「生物多様性の本箱」コーナー設置や展示をよびかけており、現在、全国の多くの施設で展示されています。
くわしくは、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://undb.jp/recommend/display_permanent/(生物多様性の本箱、常設施設の紹介)
【参考】
- 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省は、事務局を務めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
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MY行動宣言5つのアクション
国民一人ひとりが生物多様性との関わりを自分の生活の中でとらえることができるよう、UNDB-Jは、5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)の中から自らの行動を選択して宣言することを広く呼びかけています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/action/
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室
代 表:03-3581-3351
直 通:03-5521-9108
室 長:西山 理行 (内:6661)
室長補佐:鈴木 宏一郎(内:6662)
担 当:野口 智彬 (内:6490)