報道発表資料

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2016年03月31日
  • 再生循環

環境省主催 フォーラム/ワークショップ「連携の先にあるものは?排出事業者と優良処理事業者のための共創フォーラム」の開催結果について(お知らせ)

 環境省では、産業廃棄物の更なる3Rや地域での社会貢献活動の展開など、排出事業者と産廃処理業者との連携・協働の可能性について意見交換を行うために、「連携の先にあるものは?排出事業者と優良処理事業者のための共創フォーラム」を去る2016年1月26日(名古屋)、1月28日(東京)、2月10日(広島)に開催しました。
 本フォーラム/ワークショップには、資源循環に関心の高い排出事業者と優良産廃処理業者認定制度における優良認定業者、及び優良認定の取得を検討している産廃処理業者の担当者計約130名が参加されました。循環産業発展のために排出事業者と産廃処理業者とがどう連携・協働していけば良いか、講演や優良事例の紹介、参加者全員によるワークショップを通じて意見交換をしました。
 終了後、参加者からは排出事業者側・産廃処理業者側双方の事情や課題に対する理解が深まったとの感想と併せ、今後も直接意見交換のできる場が欲しいとの要望が多く寄せられました。
 環境省では、今回の結果を踏まえ、排出事業者と産廃処理業者の連携を深めるための取組をより一層推進してまいります。

本フォーラム/ワークショップのプログラム

第1部 基調講演

名古屋・広島会場 北九州市立大学大学院 マネジメント研究科准教授 松永 裕己氏

  「廃棄物処理における戦略的連携~連携の先にあるものは~?」

東京会場 大東文化大学 環境創造学部 環境創造学科准教授 鶴田 佳史氏

  「循環型社会における環境経営の展開」

第2部 優良事例プレゼンテーション

 名古屋会場 東海光学株式会社

 東京会場  キユーピー株式会社

 広島会場  株式会社オガワエコノス

第3部 ワークショップ 「信頼につながる連携のカタチ」

 排出事業者・産廃処理業者がほぼ同数ずつで構成されたグループに分かれ、廃棄物処理時の排出事業者・産廃処理業者との連携における現状の課題の共有と、将来起こりうる課題、その課題解決のための解決策、課題解決のための連携のあり方について意見交換を進めました。

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
代表:03-3581-3351
直通:03-5501-3156
課長:角倉 一郎(内線6871)
課長補佐:水谷 好洋(内線6872)
審査専門官:田代 浩一(内線6856)
担当:鳥居 ほのか(内線6879)

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