報道発表資料

平成27年10月1日
総合政策
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平成28年度環境研究総合推進費における新規課題の募集について(お知らせ)

環境研究総合推進費は、環境省が必要とする研究開発テーマを提示して公募を行い、広く産学民官の研究機関の研究者から提案を募り、外部有識者等による事前評価を経て採択された課題を実施する、環境政策貢献型の競争的研究資金です。
今般、平成28年度から着手する新規課題の公募を、10月1日(木)15時から11月5日(木)17時までの日程で行います。
環境研究総合推進費には、[委託費]と[補助金]があり、特徴の異なる複数の公募区分があります。公募要領とともに、公募区分ごとの添付資料及び応募様式等をご確認のうえ、ご応募ください。

I.公募の対象

公募の対象とする研究開発の対象分野及び公募区分は、次に掲げるものとします。

【研究開発の対象分野】

①統合領域: 持続可能な社会の実現に向けたビジョン・理念の提示、持続可能な社会の実現に向けた価値 観・ライフスタイルの変革、環境問題の解決に資する新たな技術シーズの発掘・活用、災害・事故に伴う環境問題への対応に貢献する研究・技術開発 等

②低炭素領域: 低炭素で気候変動に柔軟に対応する持続可能なシナリオづくり、気候変動への適応策に係る研究・技術開発、地球温暖化現象の解明・予測・対策評価 等

③資源循環領域: 3Rを推進する技術・社会システムの構築、廃棄物の適正処理と処理施設の長寿命化・機能向上に資する研究・技術開発、バイオマス等の廃棄物からのエネルギー回収を推進する技術・システムの構築 等

④自然共生型領域: 生物多様性の保全とそれに資する科学的知見の充実に向けた研究・技術開発、森・里・川・海のつながりの保全・再生と生態系サービスの持続的な利用に向けた研究・技術開発 等

⑤安全確保領域: 化学物質等の包括的なリスク評価・管理の推進に係る研究、大気・水・土壌等の環境管理・改善のための対策技術の高度化及び評価・解明に関する研究 等

※環境研究総合推進費の研究対象領域は、平成28年度新規公募より「環境研究・環境技術開発の推進戦略について」(平成27年8月中央環境審議会答申)の構成に沿った上記①~⑤の5領域に再編しました。

5領域のうち、「③資源循環型領域」に係る研究開発は[補助金]、その他の4分野「①統合領域」「②低炭素領域」「④自然共生型領域」「⑤安全確保領域」に係る研究開発は主に[委託費]により実施します。

【公募区分】

[環境研究総合推進費(委託費)]

(1) 戦略的研究開発領域(【戦略的研究】): 環境省が戦略研究プロジェクトの枠組みを示し、プロジェクトを構成するにふさわしいサブテーマを公募します。今回は新規戦略研究プロジェクト(S-15、S-16)の公募を行います。

(2) 環境問題対応型研究領域(【問題対応型】): 個別又は複数の環境問題の解決に資する研究課題を広く公募する領域です。重点的に募集したい研究テーマ等を記した公募方針を提示します。

(3) 革新型研究開発領域(【革新型】): 新規性・独創性・革新性に重点を置いた領域で、若手枠とします。

若手枠: 若手研究者(研究代表者・分担者すべてが平成28年4月1日時点で40歳以下)の提案を募集。

[環境研究総合推進費(補助金)]

(4) 循環型社会形成推進研究事業(【研究事業】): 廃棄物の処理等に係る科学技術に関する研究で、廃棄物の安全かつ適正な処理、循環型社会の形成推進等に関する行政施策の推進及び技術水準の向上が期待できる研究を対象とします。

(5) 次世代循環型社会形成推進技術基盤整備事業(【次世代事業】): 循環型社会の形成推進及び廃棄物の適正処理に関するもので、本事業として実施することにより実用化が見込まれ、かつ汎用性及び経済効率性に優れた技術の開発を対象とします。

II.公募の詳細

平成28年度新規課題の公募要領には、前年度の新規課題公募からの変更点が多く含まれています。以下のサイトで、平成28年度新規課題公募に係る公募要領及び応募様式を入手し、熟読のうえご応募ください。

○府省共通研究開発管理システム(e-Rad)

http://www.e-rad.go.jp/index.html

○環境研究・技術 情報総合サイト > 環境研究総合推進費 > 公募情報

http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/koubo/index.html

 

また、前項で示した[公募区分]により応募様式が異なりますので、ご注意ください。

表 公募の区分

区 分

年間研究開発費

の支援規模

研究期間

e-Rad上の

公募区分

[委託費]

環境研究総合推進費

(1)戦略的研究開発領域

・社会・生態システムの統合化による自然資本・生態系サービスの予測評価 (S-15)

・アジア地域における持続可能な消費・生産パターン定着のための政策デザインと評価(S-16)


S-15

総額200百万円以内(間接経費、消費税を含む)

S-16

総額170百万円以内(間接経費、消費税を含む)

5年以内

環境研究総合推進費(委託費)

【戦略的研究】

(2)環境問題対応型研究領域

40百万円以内

(間接経費は別途)

3年以内

環境研究総合推進費(委託費)

【問題対応型】

【革新型】

(3)革新型

研究開発領域

若手枠

5百万円以内

(間接経費は別途)

3年以内

[補助金]

環境研究総合推進費

(4)研究事業

補助率10/10

一般テーマ研究

40百万円以内

(間接経費は別途)

3年以内

環境研究総合推進費(補助金)

【研究事業】

若手育成型研究

5百万円以内

(間接経費は別途)

(5)次世代事業

補助率1/2

200百万円以内(間接経費、消費税を含む)

環境研究総合推進費(補助金)

【次世代事業】

■公募に関するお問い合わせ

以下の連絡先にメールにてお問い合わせください。

その際、件名の先頭に【公募問い合わせ】と記してください。

お問い合わせ内容

環境省の担当部署・連絡先

○環境研究総合推進費全般について

○「統合領域」「安全確保領域」の応募について

総合環境政策局 総務課 環境研究技術室

 so-suishin@env.go.jp

○「安全確保領域」のうち「健康リスク」関連の応募について

環境保健部 環境安全課環境リスク評価室

 hoken-risuku@env.go.jp

○「戦略的研究開発領域(S-15、S-16)」の応募について

○「低炭素領域」「自然共生領域」の応募について

地球環境局 総務課 研究調査室

 suishinhi@env.go.jp

○環境研究総合推進費のうち[補助金」全般について

○「資源循環領域」の応募について

大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課

 hairi-haitai@env.go.jp

III.今後の公募スケジュール(予定)

平成27年 10月1日(木)15時 公募開始

11月5日(木)17時 公募締切り

11月~12月 一次審査(書面評価)の実施

平成28年 1月~2月 二次審査(ヒアリング)の実施

2月末 採択・内定

関連Webページ

l 環境研究・技術 情報総合サイト http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/

l (参考)循環型社会形成推進科学研究費補助金 http://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/kagaku/index.html

連絡先
環境省総合環境政策局環境研究技術室
直 通:03-5521-8239
代 表:03-3581-3351
室 長:太田 志津子(内線6241)
担 当:近藤、工藤(内線 6285)

環境省総合環境政策局環境保健部環境リスク評価室
直 通:03-5521-8262
室 長:針田 哲(内線 6340)
担 当:永井、成澤、泉(内線 6342)

環境省地球環境局総務課研究調査室
直 通:03-5521-8247
室 長:竹本 明生(内線 6730) 
担 当:竹中、刈部(内線 6744)

環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課
直 通:03-5501-3154
課 長:和田 篤也(内線6841)
担 当:元部、志知、陣内(内線6858)

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