報道発表資料

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2008年09月08日
  • 水・土壌

平成20年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野 実証機関が選定した実証対象技術への承認について

平成20年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野 実証機関である三重県、兵庫県及び呉市が選定した実証対象技術を承認しましたので、お知らせします。

 平成20年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野における実証機関である三重県、兵庫県及び呉市が実証対象技術を募集し、申請のあった技術について形式的要件や実証可能性等の観点から検討の上、選定しました。
 これを受け、環境省は閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループの助言を踏まえ承認しましたので、お知らせします。

(1)三重県
技術・製品の名称:
株分けによるアマモ種苗の大量生産と種苗移植によるアマモ場造成技術
環境技術開発者:
中部電力株式会社
問い合わせ先:
三重県農水商工部科学技術・地域資源室
(担当)川本 059-224-2335
(2)兵庫県
技術・製品の名称:
人工中層海底による閉鎖性海域における生物生息環境の改善技術
環境技術開発者:
海洋建設株式会社
問い合わせ先:
兵庫県農政環境部環境管理局水質課
(担当)木下 078-362-3291
(3)呉市
技術・製品の名称:
複合的沿岸環境改善技術(マリノポリスグループ)
環境技術開発者:
五洋建設株式会社
問い合わせ先:
呉市総務企画部企画情報課
(担当)倉本、平木 0823-25-3225
【参考】
・閉鎖性海域における水環境改善技術分野
URL https://www.env.go.jp/policy/etv/list/h20/02_i.html#i02
連絡先
環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
代表:03-3581-3351
直通: 03-5521-8317
室長:尾川 毅(6660)
室長補佐:正賀 充(6661)
主査:篠田 宗純(6666)
担当:三輪 憲史(6665)