報道発表資料

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2015年05月12日
  • 地球環境

モンゴル自然環境グリーン開発観光省との環境協力覚書の更新について(お知らせ)

北村環境副大臣は、5月4日、モンゴル・ウランバートルにおいて、モンゴル国のオヨーンホロル自然環境グリーン開発観光大臣と会談を行うとともに、両省間の環境協力に関する協力覚書に署名を行いました。
今回の署名は、平成23年に開始した覚書が3年間の期間を終了したことに伴い、今後3年間の協力のベースとなる協力覚書の更新を行ったものです。
環境省は、本協力覚書に基づき、気候変動(緩和・適応)、エコツーリズム、大気汚染等の分野における両国間の環境協力を今後も実施していきます。

1.日時

平成27年5月4日(月)

2.場所

モンゴル・ウランバートル

3.協力覚書の概要

日本とモンゴル両国の環境分野における相互協力を強化するため、 以下をはじめとする分野で対話及び情報交換等を実施する。

[1]気候変動の緩和と適応(JCM等)

[2]保護地域管理及びエコツーリズム

[3]自然保護(動植物保護、砂漠化対策)

[4]水質汚染管理

[5]大気汚染管理

4.期待される効果

両国の関係機関による今後三年間の協力の指針とコミットメントが確保されることで、協力案件の形成、実施が効果的に行われる。

5.協力覚書

別添参照

添付資料

連絡先
環境省地球環境局国際連携課国際協力室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8248
室  長:木 野 修 宏(内線:6765)   
課長補佐:掛 川 三千代(内線:7723)

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