「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポート、およびテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。環境省と(財)地球・人間環境フォーラムが実施しています。
第13回環境コミュニケーション大賞は、環境報告書部門287点、環境活動レポート部門80点、テレビ環境CM部門52点のあわせて419点の応募作について審査が行われました。
環境先進大学を目指すという学長の緒言を実行に移して、環境活動を推進していることがよく理解できる報告書である。ISO14001の環境マネジメントシステムを踏まえて、環境方針→環境目的・目標と活動が展開されており、環境方針が単なるスローガンとならず、方針に従った着実な取り組みがされているものと評価できる。
学内における環境活動も環境ISO学生委員会をも組織して実践されており、環境研究・教育、外部への普及も幅広くおこなわれている。地域社会の企業との環境担当者同士の交流も評価できるが、相互のピアレビュー(内部監査)への発展を期待したい。写真や図表もそれほど大きくないが効果的に使用され、具体的な活動内容が一般の読者にも容易に理解できることもよい。