長距離自然歩道を歩こう!

鹿児島県地図

鹿児島県の延長は約561.6kmで、霧島・北大隅・南大隅・南薩・北薩の5つのコースにわかれています。
靴1つ:ファミリーコース
靴2つ:一般コース
靴3つ:健脚コース

北薩コース

山と川、ダムと湖、それに温泉や歴史がうまく配されたユニークなコースです。
薩摩川内市の入来武家屋敷群では中世の歴史を感じさせる玉石垣の町並みを散策できます。また,ラムサール条約登録湿地を有する藺牟田池ではサイクリングやボート遊びも楽しめます。
さつま町に入り,温泉宿が建ち並ぶ宮之城温泉を川内川沿いに北上すると,緑豊かな山間に立ちはだかる鶴田ダム、ダム湖である大?湖を上流に行くと,東洋のナイアガラとも称される曽木の滝。そして豊穣な穀物地帯である伊佐平野を通り抜けて,熊本との県境久七峠に至ります。
〈距離〉 99.5km 〈所要時間〉25時間36分 〈難易度〉2靴2つ
〈区間〉いちき串木野市・薩摩川内市の市境 ~ 市比野温泉 ~ 入来 ~ 藺牟田池 ~ 宮之城温泉 ~ 鶴田ダム ~ 曽木の滝 ~ 十曽池 ~ 久七峠
〈見どころ〉
藺牟田池 : 海抜295m、周囲4kmの静かな湖。梅や桜をはじめ植物の宝庫です。2005年11月に希少野生動植物であるベッコウトンボが生息する重要な湿地としてラムサール条約の登録湿地となりました。
曽木の滝 : 滝幅210m、高さ12mの大滝で、滝幅は日本一を誇り、その壮大なスケールから別名「東洋のナイアガラ」とも呼ばれます。春には桜やツツジが、秋には紅葉が美しく、滝が岩肌を流れ落ちる様と響き渡る轟音はまさに感動ものです。
入来麓武家屋敷群、宮之城温泉、鶴田ダム、大鶴湖、曽木発電所遺構、十曽池公園
〈このコースについてのお問合せ先〉
 ・鹿児島県 商工労働水産部 観光交流局 観光課 観光地づくり係 電話:099-286-3005
 ・(社)鹿児島県観光連盟  電話:099-223-5771
 ・薩摩川内市 観光課  電話:0996-23-5111
 ・薩摩郡さつま町 商工観光課  電話:0996-53-1111
 ・伊佐市 地域振興課  電話:0995-23-1311

基本情報 - 九州自然歩道(やまびこさん)- 鹿児島県

お問い合わせ先

鹿児島県商工労働水産部 観光交流局 観光課 観光地づくり係 ホームページ
〒890-8577 鹿児島県鹿児島市鴨池新町 10丁目 1番地
電話:099-286-3005
ファックス:ファックス:099-286-5580

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配布場所

料金

無償

地図情報のお問い合わせ先

鹿児島県商工労働水産部観光交流局 観光課
電話:099-286-2994
ファックス:099-286-5580
email:kanko@pref.kagoshima.lg
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※ 所要時間:平地1km約15分、山地1km約20~30分を目安にした歩行時間。
※ コースの難易度:靴のマークの数が多い程、難易度がアップします。
※ 歩行時間、難易度は天候・グループ構成によって異なります。無理のないペースで歩いてください。

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