地球環境・国際環境協力
気候変動緩和策に関する国際協力ビジョン
気候変動緩和策に関する国際協力ビジョン
パリ協定においては、2℃目標(1.5℃を追求)が設定され、今世紀後半には温室効果ガスの排出を実質ゼロとすることが盛り込まれました。これを達成するためには、国内のみならず、排出量が増加傾向にある途上国も含めた世界全体での大幅削減が必要不可欠です。
そのためには、国内での大幅削減を実現していく中でイノベーションを起こし、国際競争力を高めながら、我が国の技術的な強みを「見える化」して国際協力をしていくことが重要です。
こうした背景を踏まえ、2018年3月、環境省は「気候変動緩和策に関する国際協力ビジョン」を取りまとめました。