地球環境・国際環境協力

第1回日本版ナッジ・ユニット連絡会議を開催しました

 環境省では、低炭素型の行動変容を促し、ライフスタイルの自発的な変革・イノベーションを創出する、対象者にとって自由度のある新たな政策手法を検証するため、平成29年度より「低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)による家庭等の自発的対策推進事業」(環境省ナッジ事業)を実施しています。本年のノーベル経済学賞は行動経済学関連での受賞でしたが、「ナッジ」(英語nudge:そっと後押しする)を含む行動科学の知見に基づく取組が早期に社会実装され、自立的に普及することを目標に、我が国では環境省のイニシアチブの下、平成29年4月より、プロジェクトチームとして産学官連携の日本版ナッジ・ユニット(BEST:Behavioral Sciences Team)を発足しています。この度、一部事業が本格的に実証を開始することから、第1回日本版ナッジ・ユニット連絡会議を開催しました。

1.開催概要

【日時】:平成29年11月15日(水)10:00~12:00

【場所】:中央合同庁舎5号館22階環境省第1会議室

【参加者】

  • 環境省:とかしき環境副大臣、大臣官房長、総合環境政策統括官、地球環境局長 等
  • 関係府省等:内閣府、消費者庁、厚生労働省、経済産業省、資源エネルギー庁、国土交通省
  • 環境省ナッジ事業者:4コンソーシアム
  • 地方公共団体:東京都、山口県
  • 有識者等

2.議題

  • 日本版ナッジ・ユニット連絡会議の設置について
  • 祝辞(Richard H. Thalerシカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス教授、
    Ichiro Kawachiハーバード公衆衛生大学院社会・行動科学部学部長・教授)
  • 環境省の取組
  • 環境省ナッジ事業者の取組
  • 地方公共団体の取組
  • 自由討議
  • その他

3.配布資料

 
議事次第・名簿 [PDF 89KB]
資料1
日本版ナッジ・ユニット連絡会議設置要綱 [PDF 50KB]
資料2
行動科学の活用を通じた行動変容の促進に係る環境省の取組 [PDF 601KB]
資料3
日本オラクル(株)の取組について [PDF 1,454KB]
資料4
デロイトトーマツコンサルティング(同)の取組について
資料5
みやまスマートエネルギー(株)の取組について [PDF 557KB]
資料6
(株)マッキャンヘルスケアワールドワイドジャパンの取組について [PDF 455KB]
資料7
東京都御提出資料 [PDF 744KB]
資料8
山口県御提出資料 [PDF 635KB]
資料9
(大)京都大学依田教授御提出資料 [PDF 457KB]

4.議事概要

(参考)

 日本版ナッジ・ユニット(BEST:Behavioral Sciences Team)は、関係府省等や地方公共団体、環境省ナッジ事業者、産業界や有識者等から成る産学官連携の取組であり、ナッジを含む行動科学の知見に基づく取組が早期に社会実装され、自立的に普及することを目標に、環境省のイニシアチブの下、平成29年4月に発足しました。地域に根付く取組とするには、関係するあらゆるステークホルダーを巻き込んでいくことが必要不可欠ですが、ナッジ・ユニット自体が産学官連携の実施体制であることは世界に類を見ない取組です。

 環境省ナッジ事業をはじめ、行動科学を活用した取組に関する方法論や課題、対応方策等を共有するとともに、環境・エネルギー分野はもとより、幅広い分野における課題の解決に向けた行動科学の活用について検討を進めていきます。また、欧米等先行する諸外国の政府関連機関、実務者、有識者等とも、情報共有や連携をしています。

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