保健・化学物質対策

福島県民健康調査事業の支援

内容

 福島県民の皆様の中長期的な健康管理を可能とするため、国では、平成23年度第二次補正により、福島県が創設した「福島県民健康基金」に782億円の交付金を拠出し全面的に県を支援しています。福島県では、この基金を活用して、全県民を対象に県民健康調査を実施し、被ばく線量の把握や健康状態を把握するための健康診査等を行うこととしています。特に、震災時に18才以下の全ての方を対象に甲状腺の超音波検査を実施しています。

 また、この他にも福島県は、ホールボディカウンタによる内部被ばく検査や、市町村が実施する個人線量計(ガラスバッジ等)の貸与事業に対し、上記基金を活用した補助金を交付しています。

 なお、福島県民健康管理調査の詳細情報及びホールボディカウンタによる内部被ばく検査に対する情報は、以下のページの各項目をご覧ください。