放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(平成30年度版、 HTML形式)

第2章 放射線による被ばく
2.2 原子力災害

チェルノブイリ原子力発電所事故と東京電力福島第一原子力発電所事故の規模の比較

チェルノブイリ原子力発電所事故と東京電力福島第一原子力発電所事故の規模の比較
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上図は、1989年12月時点のチェルノブイリ原子力発電所事故による汚染と2011年11月時点の東京電力福島第一原子力発電所事故による汚染を、同じ縮尺で掲載しています。また、表ではそれぞれの図における汚染地域の面積を示しています。
東京電力福島第一原子力発電所事故は、チェルノブイリ原子力発電所事故に比べると、セシウム137による汚染地域面積は約6%、放出距離は約1/10の規模となっています。
(関連ページ上巻P32「チェルノブイリ原子力発電所事故と東京電力福島第一原子力発電所事故の放射性核種の推定放出量の比較」

本資料への収録日:平成31年3月31日

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