報道発表資料
※ 会議資料をこちらのページで公開しました(3月11日(金))。
※「脱炭素社会への移行を支える金融の役割と行動に関する宣言」について、第5回ESG金融ハイレベル・パネル終了後に委員の意見を再度賜った上で確定いたしました。こちらのページで公開しました。
※ 議事概要等をこちらのページで公開しました(4月6日(水))。
1.開催趣旨
環境省では、2019年2月に、ESG金融懇談会提言(2018年7月)に基づき、金融・投資分野の各業界トップと国が連携し、ESG金融に関する意識と取組を高めていくための議論を行い、行動する場として「ESG金融ハイレベル・パネル」を設置し、本提言に基づく取組状況を定期的にフォローアップしてきました。前回は「地域金融」をテーマに開催し、本パネル傘下の「地域金融タスクフォース」による報告や、地域金融機関によるESG地域金融の取組事例の報告等をいただいた上で、特に地域の脱炭素化に向けた課題・展望について意見交換を行いました。
第5回目のESG金融ハイレベル・パネルは「カーボンニュートラル」をテーマとし、前半ではカーボンニュートラルを目指す世界の金融の動きと我が国金融の動きについて、後半では国内での脱炭素社会への移行に向けた投資などの動きについて、意見交換を行います。
なお、本パネルは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場において感染防止対策を講じた上で、WEB会議システムを併用して開催いたします。また、会場での一般傍聴は行わず、オンラインライブ配信いたします。
2.開催概要
日時:令和4年3月14日(月)10:00 ~ 13:00(予定)
会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
及びWEB会議システム
議題:(予定)
【第一部:グローバルのトレンドと我が国金融の取組】
(1)基調講演
河野正道 株式会社三菱UFJ銀行 顧問 / IFRS財団評議員 / 前OECD事務次長
(2)意見交換
【第二部:脱炭素社会への移行に向けた実践】
(1)基調講演
髙島誠 一般社団法人全国銀行協会 会長 / 株式会社三井住友銀行 頭取CEO
(2)関連報告
地域における取組事例紹介:株式会社静岡銀行 玉島信用金庫
(3)意見交換
3.ESG金融ハイレベル・パネルメンバー
近日中に下記のURLにて公表いたします。
(https://www.env.go.jp/press/110638.html)
4.傍聴について
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本パネルは会場での一般傍聴を行わず、傍聴希望者への
オンライン配信をさせていただきます。
(1)オンライン傍聴を希望する場合は、令和4年3月10日(木)正午までに、以下の申込フォームを通じてお申し込みください。御視聴用URLは、お申込みをいただいた方に、同年3月11日(金)以降、順次御案内させていただきます。
申込URL:https://www.e-toroku.jp/ticket/user/form/index?form_id=esghlp
<報道関係者の方へ>
取材を希望する報道関係者の方は、以下の専用フォームを通じてお申し込みください。
申込URL:https://www.e-toroku.jp/ticket/user/form/index?form_id=esghlppress
取材はフルオープンといたします、取材に当たっては、現場担当者の指示に従っていただきますよう、お願いします。
(2)環境省では、環境負荷削減の観点から、審議会等のペーパーレス化の取組を推進しています。本パネルの資料については、本ページ及び下記の環境省ウェブサイト上に掲載予定です。
(https://www.env.go.jp/press/110638.html)
会場において環境省WEBサイトに掲載された資料を閲覧される場合には、御自身で通信環境を御用意いただくよう、お願いいたします(※当日の印刷配布はいたしません。)。
5.問合せ先
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部内
ESG金融ハイレベル・パネル事務局 担当:中尾・出田
E-mail:2022-esg-hlp@nri.co.jp / TEL:070-7774-1410
- 連絡先
- 環境省大臣官房環境経済課
代 表 03-3581-3351
直 通 03-5521-8240
課 長 波戸本 尚(内線6260)
室 長 近藤 崇史(内線6278)
課長補佐 今井 亮介(内線6251)
課長補佐 纐纈 智宏(内線6268)
担 当 北川 裕士(内線7242)
担 当 守屋 充健(内線7255)