■一般廃棄物会計基準に基づく書類作成支援ツールについて■
一般廃棄物会計基準に基づく書類作成支援ツール(Ver 1)(以下「支援ツール」という)については、「一般廃棄物会計基準」の公表に合わせて、平成19年6月から公表し、活用いただいていたところですが、より作業性を向上させるため、「支援ツール(Ver 2)」を平成22年2月に、「支援ツール(Ver3.0)」を平成25年度4月に公表し、その後のバージョンアップ版(Ver3.1)を活用いただいておりました。
また、近年の廃棄物処理・リサイクルシステムの変更に応じて「廃棄物種類に小型家電及び廃油」を追加するとともに、「家庭系・事業系別の費用・原価の算出機能を追加」等の改修を行いました(Ver4.0)。今般、エラー箇所の修正を行いましたので、以下のツール(Ver4.2)が現在の最新版となっております。
平成25年度4月に改訂した支援ツール
- 支援ツール(Ver4.2) [zip 2,805KB]
- 操作マニュアル(Ver4.0) [zip 3,885KB]
◆支援ツールのファイル構成と特徴
◇特徴
- 「設定ファイル」追加し、表示事項の合理化や入力状況の表示、論理チェック機能を付与
- 廃棄物の区分を1種類で入力できる「簡易版」機能の付与
- 施設毎の原価比較が可能となる「拡張版」の機能を付与
- 入力ファイルを1つに統一し、重複的な作業を合理化
- 車両・施設等の入力欄(行)の追加機能を付与
- 経年変化等の分析機能を付与 など
◇実態調査と会計基準との整合
毎年実施している「一般廃棄物処理実態調査」において把握される市町村等の一般廃棄物処理に係る費用を一部利用して、「一般廃棄物会計基準」に基づく費用算出を行うことが可能です。「実態調査」が対象とする費用と会計基準が定める費用の整合については、こちら [PDF 71KB]を参照してください。
◇関連資料
・平成25年度3つのガイドライン説明資料
- 抜粋:一般廃棄物会計基準財務書類作成支援ツール 入力のポイント編 [PDF 533KB]
◇過去の更新情報
・支援ツールの過去の更新情報はこちら