食品を必要な方にお届けするカーブス・フードドライブ
全国約2,000店舗で会員や地域住民から食品寄附を受け付け、店舗インストラクターが福祉施設等へ届けるフードドライブを実施。18年間で累計3,051トンの食品ロス削減、11,000施設・団体の支援、参加者は延べ221万人超の取組となっている。

食品ロス削減マッチングサービス「タベスケ」
自治体主導型のフードシェアリングサービス「タベスケ」を全国30自治体に提供。事業者・ユーザーが費用負担なく利用できるサービスであり、食品の受渡しを通じた店舗と顧客の交流を促進。ユーザー数は10万人を超え、累計約40トンの食品ロス削減を実現。

【ドール もったいないバナナプロジェクト】
まだ食べられるのに見た目やサイズのばらつきによって"規格外"とされ廃棄されていたバナナを「もったいないバナナ」と名づけ救出!
外食チェーンや食品メーカー等と協業して、規格外のバナナを加工原料や青果品として販売し、「もったいないバナナ」として救出する取組を実施。2025年7月時点で累計約4,400トンの食品ロス削減を実現し、消費習慣の啓発や他果実への取組拡大も推進。

おいしく変える、未来を変える ― 干し芋残渣を宝に、学生発!地域再生プロジェクト ―
干し芋の製造過程で発生する残渣を活用し、多くの地域企業と協力してアップサイクル製品15品を開発・販売する循環型モデルを構築。レシピ開発や教育プログラム、地域イベントも展開し、産官学連携で持続可能な地域社会づくりと人材育成に取り組む。

地域課題を価値に変える 食の循環共創モデル
地方の自治体と連携し、規格外食材や食品端材を活用したアップサイクル商品を開発し、都市圏で販売する「食の循環共創モデル」を構築。食品ロス削減だけでなく、生産者の収益向上・地域経済の活性化も同時に実現しており、農家の収益安定化にも貢献している。

地域循環型CSAで実現する食品ロス削減プロジェクト ~食卓と畑をつなぐサーキュラーエコノミー~
東京都三鷹市で、地域住民への野菜の定期便に、家庭用コンポストを組み合わせた「サーキューラーエコノミーCSA」を展開。家庭で減量した生ごみを回収し、年間約11,000リットルの堆肥を作成。その堆肥を農園の野菜栽培で活用し、食卓へ還元している。
地域循環型CSAで実現する食品ロス削減プロジェクト~食卓と畑をつなぐサーキュラーエコノミー~[PDF : 2.06MB]

食品ロス削減を目的に、端数品を有効活用した“四方よし”の『環境型ふるさと納税』と『こども食堂支援』
生産過程で生じる端数品の食品ロス削減を目指し、生産工場が所在する自治体と連携した「環境型ふるさと納税」に取り組み、寄付者・自治体・環境・企業にメリットのある「四方よし」の取組を実現。工場周辺のこども食堂等への寄付も継続的に実施している。
食品ロス削減を目的に、端数品を有効活用した“四方よし”の『環境型ふるさと納税』と『こども食堂支援』[PDF : 2.99MB]
