環境省_循環産業に関する海外情報及び我が国の国際事業一覧_台湾

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廃棄物・リサイクル対策

循環型社会関連

我が国循環産業の国際展開

４.循環産業に関する海外情報及び我が国の国際事業一覧

台湾

４.循環産業に関する海外情報及び我が国の国際事業一覧

台湾の基礎情報

台湾国旗

基本情報
地域名	台湾	言語	中国語（公用語）、閩南語（台湾語）、客家語
面積	36,197平方キロメートル	宗教	仏教、道教、キリスト教
人口	2,360万人（2019年末）出所：内政統計年報	名目GDP	610.9（10億ドル）（2019年）
主要都市	台北、台中、高雄	実質GDP 成長率	2.7（％）(2019年)
社会経済の状況	2019年の台湾経済は、実質GDP成長率が前年比2.7％と前年とほぼ導水準で推移した。貿易は米中貿易摩擦などの影響を受けつつも、輸出入ともに過去2番目の高水準を記録した。対内直接投資（中国を除く）は前年比2.1％減、対外直接投資（同）は同52.1％減と大幅に減少した。対外直接投資全体に占める中国の構成比は、2018・2019年は4割を割り、低下傾向にある。蔡政権は「新南向政策」の継続による対象国との関係強化と、その他の潜在市場の積極的な開拓により単一市場依存リスクの分散を図る。なお、環境分野については、2019年10月に公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との間で、「公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との間の環境保全分野における交流と協力に関する了解覚書」についての署名が行われた。大気汚染の防止及び監視、海洋汚染防止、廃棄物管理、気候変動、環境法制をはじめ、環境分野における交流を強化させることを定めた。

出典：日本貿易振興機構(ジェトロ) – 台湾(外部ページ)、外務省 – 台湾(外部ページ)、日本貿易振興機構(ジェトロ) 年次レポート2019年版(外部ページ)、「公益財団法人日本台湾交流協会と台湾日本関係協会との間の環境保全分野における交流と協力に関する了解覚書」署名(外部ページ)

政治体制
政体	三民主義に基づく民主共和制
元首	蔡英文（総統）（2020年5月20日、任期4年、2期目）
議会	一院制立法院（2020年1月改選、任期4年、定数113）
主要閣僚	[副総統] 頼清徳 [立法院長] 游錫堃 [行政院長] 蘇貞昌 [行政院副院長] 沈栄津（2020年6月時点）

出典：日本貿易振興機構(ジェトロ) – 台湾(外部ページ)、外務省 – 台湾(外部ページ)

基礎的経済指標(2019年)
消費者物価上昇率	0.6（％）（年平均）
経常収支	65,088（100万ドル）（国際収支ベース）
貿易収支	57,666（100万ドル）（国際収支ベース、財）
外貨準備高	478,126（100万ドル）（金を除く）
対外債務残高	629（100万ドル）（公共部門による1年以上の債務）
為替レート（対ドル期中平均）	30.9（台湾元）
輸出額	329,194 （100万ドル）（通関ベース）
輸入額	285,694 （100万ドル）（通関ベース）
直接投資受入額	8,245（100万ドル）（フロー、ネット）

出典：日本貿易振興機構(ジェトロ) – 台湾(外部ページ)

環境省の支援による実現可能性調査等

実施年度	実施事業名	申請企業	共同実施者	PDFファイル
平成29年度	台湾・桃園直轄市における生ごみメタン発酵事業案件形成調査	バイオエナジー株式会社		台湾・桃園直轄市における生ごみメタン発酵事業案件形成調査 [PDF 2,514KB］

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