19世紀にヨーロッパやアメリカの漁師達(りょうしたち)がアザラシ猟(りょう)のため、南極(なんきょく)へやってきました。アザラシの毛皮(けがわ)はその当時(とうじ)、高く売られ、高価(こうか)なものでした。毛皮をとるために、たくさんのアザラシが殺されたため、アザラシの数は少なくなりました。アザラシ保存条約は南極地域でのアザラシ猟を規制(きせい)し、南極にいる5種のあざらしとみなみおっとせい属を保護(ほご)しています。
アザラシの親子
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