生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。この世界目標を踏まえ、我が国では2030年ミッションとして、生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」の実現を掲げています。この実現に向けて、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(30by30目標)を位置づけています。ネイチャーポジティブの実現に向けた取組の一つとして、環境省では、企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として認定する取組を令和5年度から開始しました。「自然共生サイト」の周知や自然共生サイト認定地の活用等「都市と地域」、「人と人」とのつながりを広げるため、「自然共生サイト広報大使」を任命しています。
※アンバサダー任命日順と同様
高橋 万里恵(たかはし まりえ)さん
プロフィール
セント・フォース所属 フリーアナウンサー(防災士)
東日本大震災直後から、東北や熊本など被災地へ足を運び続けている。被災地での植樹をきっかけに全国に広がる植林活動や、自然保護の取り組みを取材・発信。防災士の資格も取得
活動紹介
- 日本全国の森や里山と人との暮らし、森と海との関わりを取材する中で何か自分でもアクションを起こせないかと思い、ファッションブランド「eccomipunto」を立ち上げ「エコだから選ぶではなく、可愛いを買ったらエコだった」をコンセプトにアパレルを展開しています。
- 森林セラピーの資格を取得し、InterFM「Sato Note」にて全国の奥山と里山を誰もが関われる森づくりを発信しています。
小原 壮太郞(おばら そうたろう)さん
プロフィール
オーガニック&サスティナビリティ推進プロデューサー
(一社)the Organic 代表理事/全国有機農業推進協議会 理事兼事務局長/日本オーガニック会議 執行部
活動紹介
- 市民・団体・学校・企業・行政、あらゆるヒトや組織をつないで、社会がオーガニック&サスティナブルな方向に向かう “ チカラ” や“ 絆” を創出する、をミッションとして、様々な企業・団体・自治体等へのコンサルテーション・アドバイスに取り組んでいる。
四角 大輔(よすみ だいすけ)さん
プロフィール
ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営む執筆家。
Greenpeace Japan、Fairtrade Japan等の環境アンバサダーを務める。『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『バックパッキング登山大全』等著書多数。コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉主宰
活動紹介
- このまま自然破壊が進むと人類は地球に暮らせなくなる。ニュージーランドで低消費な森の生活を営み、バックパックに衣食住を背負って山を一週間以上歩く冒険をしているのは、ぼくなりの「生き方シフト」への小さな挑戦。あなたの身近にある自然に触れて、自身が地球に大きく依存している事実に気付き、今すぐ行動に移してほしい。
大葉 ナナコ(おおば ななこ)さん
プロフィール
教育プロデューサー(出産・育児/自然・芸術 )
(一社)Design of your Life代表理事。2003年より妊婦さんや子どもたちに"いのちの授業"を学校に届けている。世界65ヵ国連携の子どもエンパワメント国際ネットワーク "Design for Change"日本代表。
活動紹介
- "ライフスタイルと食"のチームメンバーとして、生物多様性保護や自然環境保護に基づいたライフスタイル・シフトを、次世代に発信中。地球環境と人間の健康増進・未病化のために、日本の子どもと世界の子どもをつなぎ、次世代とともにプロジェクトを展開中。
岸 紅子(きし べにこ)さん
プロフィール
ウェルネスプロデューサー/NPO法人日本ホリスティックビューティ協会(HBA) 代表理事
2006 年に日本初のセルフケア啓発NPOを設立。資格検定や人材育成、講演などを通じ、自然治癒力を高めるための知識の向上や、暮らし方の提案につとめる。
活動紹介
- 心身の健康を保つことは、社会と環境への貢献です。 現代人の健康問題と、地球のプラネタリーバウンダリー問題は相似。どちらも人と自然とのつながりを無視したことから発生しています。 自然治癒力を取り戻す食育、菌活、温活、ストレスケアなど身近なテーマを通じて、人にも地球にも優しいライフスタイルの推進を行っています。
鎌田 安里紗(かまだ ありさ)さん
プロフィール
一般社団法人unisteps共同代表
「多様性のある健康的なファッション産業に」をビジョンに掲げる一般社団法人unistepsの共同代表をつとめ、衣服の生産から廃棄の過程で、自然環境や社会への影響に目を向けることを促す企画を幅広く展開。種から綿を育てて服をつくる「服のたね」など。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程在籍
活動紹介
- 食べるもの、身につけるもの、使うもの、その全てはかならず、地球の恵みと誰かの仕事からできています。 毎日の暮らしのなかで積み重ねるひとつひとつの選択が、自然と人を支えます。そのつながりに気づいたうえで、自分なりの基準を持って、どんなことをするか、何にお金を払うか、しっかりとえらぶこと。 日々の選択はとても小さなことに思えるけれど、その変革こそが、大きな変化をつくっていきます。
MINMI(ミンミ)さん
プロフィール
シンガーソングライター
新時代を切り拓くママとして、ファッションリーダーとして、ソーシャルアクティビストとして支持を得ている。「森里川海プロジェクト」と「MOTHER EARTH」の活動に共感し、ギフトソング『MOTHER EARTH ~森里川海のうた~』を制作。
活動紹介
- 私は自然の偉大さや、美しさを、歌や詩にして伝えています。自然には私たちを救う大きな力があると気づき、真夏の青空の下「FREEDOM」という野外音楽フェスを始めました。大きく美しい自然に抱きしめられた時、人の心は解き放たれます。悩みが空のように晴れ、心がどんどん澄んでいくのは、きっと音楽の力だけではない、みんなのいのちがキラキラしているからだ、この時間は奇跡だといつも感じるのです。自然と共に生きてきた日本の暮らしや風景は誇りです。進歩した私たちの未来は、もっと自然と共にあることでしょう。そんな日本の未来を、一緒にデザインしませんか?
まことさん
プロフィール
ミュージシャン
『シャ乱Q』のドラマーとして1992年7月にデビュー。プレイヤーとしての活動とも並行して、作詞家としても多くの作品をバンド内、および他のアーティストにも詞を提供。一方、親しみやす いキャラクターを生かし、多くのバラエティ番組にも出演。
活動紹介
- アウトドア活動を趣味としており、それが高じてセカンドハウスを富士山麓に自らの設計のもと建てた。生活面では番組の企画で沼津にも自宅を借り、現在も定期的に訪れ生活している。現在は、 東京、山梨、沼津を生活の拠点として活動中。
富永 美樹(とみなが みき)さん
プロフィール
フリーアナウンサー
フジテレビアナウンサー、専業主婦を経て2006年よりフリーとして活動中。2022年、51歳で移住先の富士山の麓にて友人たちと起業、庭作りの会社の代表もつとめている。
活動紹介
- アナウンサーとしてメディアの仕事をしながら、8年前から富士山の森で自然に寄り添う暮らしを営む、2拠点ライフを送っています。 人々の「心のふるさと作り」を応援するプロジェクトを推進する一方、昨年、富士北麓で庭作りの会社「niwa to ki」を立ち上げました。様々なことを教えてくれ、いつも私を正してくれる富士山の大自然の中、新たなチャレンジを始めています。
藤田 承紀(ふじた よしき)さん
プロフィール
菜園料理家
イタリアでの修行後、菜園料理家として活動。2021年より宮城県仙台市泉ヶ岳の麓に移住をし、「食と手仕事」を軸にした暮らしを開始。福祉レストランのプロデュース、地方食材を使った商品開発等を手がけ、テロワージュシェフズクラブ会長、金継ぎ協会アンバサダー等を務める。
活動紹介
- 料理人をしています。わたしが実践している環境アクションは「SDGsを実践するための暮らしのヒント」の中の、「#もののものがたり」です。日常で手に取るすべてのもののストーリーに思いを馳せて大切に使うようにしています。何はともあれ無理なく楽しくみんなでやさしい生活に取り組んでいきましょう。
TAROUT(タロアウト)さん
プロフィール
キャラクターアーティスト
それぞれの作品には愛情あふれるストーリーが設定され、誕生させるという感覚だというその世界観は日本のみならず海外でも絶大な人気を誇る。最近は、しいたけ占いのキャラクターほか、様々なキャラクターデザインをてがける。
活動紹介
- SDGs で2030 年までに実現したい世界はどんなだろう? そう考えると、私は誰もが笑顔で暮らす社会を想像します。今、同じくアンバサダーの藤田承紀とラニーズベジーというコンビを組み「未来の笑顔をシェアする」をコンセプトに活動しています。
- SDGsをSmall Daily Good(s) と考え、誰もが楽しく取り 組めるような、日々の生活の中で出来る、小さくてもグッドな活動を自らも実践し、発信していきます。
佐々木 依里(ささき えり)さん
プロフィール
モデル・環境活動家・瞑想家
『朝だ! 生です旅サラダ』では海外レポーターを務め、世界各地を訪問。“ 地球愛 ” をベースとした精力的な情報発信を続けている。エシカルな旅や、マインドフルネスを実践する生き方を提案。
活動紹介
- 普段はモデルやレポーターをしています。私が気を付けている環境活動は海洋プラスチック問題と、作る責任使う責任 SDGsの12番などです。 普段は海岸のごみ拾いをしたり、そして、心の中の平和を表現するために皆さんと一緒に瞑想をして、まずは立ち止まることから、皆さんと一緒に環境について学んでいます。
清水 弘美(しみず ひろみ)さん
プロフィール
幼稚園園長・大学非常勤講師
特活実践アドバイザーとして幼児教育から大学まで全ての学校教育の経験を生かして、持続可能な社会の形成者を育成する教育活動(特別活動)を発信。
学校教育の中で「I CAN」と言える自己肯定感・自己有用感を高めている
活動紹介
- 持続可能な開発のための教育(ESD) を研究し、日本ユネスコスクールESD 大賞で最優秀賞を受賞。学校教育にSDGsを広げ、主体的な活動を重視する教育特別活動による学校経営を行い、いじめや・学級崩壊のない学校を作ってきました。 また、特別活動発信のため、エジプトやモンゴルなど海外への指導も行っています。著書に『特別活動でみんなと作る楽しい学校』『子供の心を伸ばす特別活動のすべて』他多数。
Yae(やえ)さん
プロフィール
半農半歌手・シンガーソングライター
東京生まれ。2001 年に歌手デビュー。NHK みんなのうたや人気ゲームソフトの主題歌などを歌唱し活躍。環境イベントなど国内外での音楽祭に参加。家族5人とともに自然豊かな里山「鴨川自然王国」で、農的暮らしを営む。故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。
活動紹介
- 人間も自然の循環の一つ。日本の農村の暮らしには持続可能な暮らし方のヒントがいっぱいです。この日本の美しい里山で古民家や休耕地を再生しながら、水・食料・エネルギーの自給をしていきます。ストレスフリーな楽しい!美味しい!安心できるライフスタイルを提案しています。
長沢 裕(ながさわ ゆう)さん
プロフィール
タレント・(公社)日本環境教育フォーラム 理事
1993 年生まれ、福島県出身。 日本テレビ「ZIP!」の6代目お天気キャスター、ショウビズレポーターとして活躍。自然との繋がりが感じられる瞬間を多くの人と共有すべく園芸番組、釣り番組などにも出演する。 また、地元福島では子供達と自然を味わうプログラムなどに参画している。
活動紹介
- 私は〝自然との豊かな繋がりを実感する瞬間” を多くの方と共有していきたいと思っています。そのために、家庭菜園や釣りなどの楽しさの発信や、地元福島で子供達と一緒に自然を感じられる企画などに参加しています。
- 今後は日本の環境教育の現場を学ぶと共に実家の目の前にある里山を緑溢れる皆んなのふるさとにしていきたいと考えています。
中島 早貴(なかじま さき)さん
プロフィール
タレント・女優
1994年生まれ。埼玉県出身ハロー!プロジェクトグループ、℃-uteの元メンバー。グループ解散後は、舞台を中心に女優として活動。2022年より語学留学中。アップフロントグループ主催「SATOYAMA & SATOUMI movement」に℃-ute時代より参加し、イベントを通して「秩父観光農業Oh!援アンバサダー」ー」「GO TO Satoumiアンバサダー」も務め
活動紹介
- 2020年秋から、農業を営んでいる父親の畑の一角を借りて有機栽培を始めています。野菜ソムリエの資格も取得しており、旬の野菜の良さや自然と触れ合うことの素晴らしさをSNSを通して発信。また、沖縄のサンゴ保全活動団体「チーム美らサンゴ」にも参加していて、SOSを出している海の生き物にも着目しています。現在留学先のニュージランドで、語学習得と並行して、現地での自然体験を通して環境問題の取り組みなども勉強しています。この活動を通して環境問題の実情を勉強しつつ多くの方々に伝えていきたいです。
室谷 真由美(むろや まゆみ)さん
プロフィール
モデル/ ビューティーフード協会代表/ 日本ヴィーガン協会 代表
カラダの中からキレイになれる食を追求し、「ビューティーフード」メソッドを提唱。 講演会・トークショー・TV・ラジオ・雑誌など各種メディア出演をし、食の大切さを発信をしている。
活動紹介
- 日本ヴィーガン協会では「ヴィーガンをもっとわかりやすく」をスローガンに、ヴィーガン認証を行なっています。 ヴィーガンレストラン新規開拓軒数は4000軒を超え、毎日SNSでお店情報を発信しています。 また、ヴィーガンだけでなく「食の大切さ」を伝える授業を専門学校や大学でしており、体にやさしい食事は地球環境にもやさしい選択となり、温暖化にも貢献できることや多くの命を救えるなど食育にも力を入れています。
池田 綾子(いけだ あやこ)さん
プロフィール
シンガーソングライター/やまなし大使/富士川町観光大使
日本語の「響き」を大切にした歌詞と旋律歌声を持つシンガーソングライター。NHKニュース番組、みんなのうた、小学校教科書曲、CM、ドラマ、楽曲提供など多岐に渡り手掛ける。自然と響き合う音楽祭「やくしま森祭り」を立ち上げ18年目を迎える。
活動紹介
- ミュージシャンをしています。屋久島でジェネレーターを使わず、その地域にある電力のみでキャンドルの光と星屑、自然と響きあう音楽祭、やくしま森まつりを運営しています。 私の環境チャレンジは、有機農家の皆様との繋がりです。小川町や北海道の有機農業の皆さんと一緒に収穫したり、その季節の収穫物を頂きます。私たちの身体は食べ物でできていることを実感し、共に有機農業を支えていきたいと思っています。
奥村 奈津美(おくむら なつみ)さん
プロフィール
タレント/防災アナウンサー
東日本大震災を仙台のアナウンサーとして経験し、防災をライフワークに。防災士、福祉防災認定コーチ他。
NHK「おはよう日本」「あさイチ」など様々なメディアに「おうち防災」の専門家として出演。著書『子どもの命と未来を守る「防災」新常識』・防災アプリ#pasobo 監修。
活動紹介
- 豪雨災害などの被災地を取材する中で、気候変動対策や里山管理など地球を守ることの大切さを痛感してきました。以来「サステナブル防災」という言葉を作り、自治体や学校、企業イベントなどでの防災授業・講演を通して、地球に優しい暮らしをすることが、究極の防災!ということを発信しています。 「防災は未来へのプレゼント」。子どもたちに持続可能な未来を残せるよう一緒に取り組んでいけたら嬉しいです。
GAKU-MC(ガクエムシー)さん
プロフィール
ラッパー/ミュージシャン
東京都出身。アコースティックギターを弾きながらラップする日本ヒップホップ界のリビングレジェンド。
活動紹介
- 2011年より『アカリトライブ』を続けています。 『アカリトライブ』とは、キャンドルを灯し、そのアカリでライブを行う震災復興音楽プロジェクト。音楽人の一人として、これからも人々が笑顔になることのできる場所をつくる。作り続ける。そして繋ぐ。そんな活動を続けていきたいと思っております。日本を元気に!
NOMA(ノーマ)さん
プロフィール
佐賀県出身のモデル/アーティスト
フッションからビューティー、サイエンスと様々なジャンルで活動中。モデル業の傍ら諸国を巡り、旅エッセイを出版する。2012 年より旅先での啓発や自身の自然観を元にプロデュース等を継続。アップサイクル素材で作品制作、展示等も行う。
活動紹介
- 幼少期より自然遊びが大好きです。辺境の地を巡る旅、宇宙と植物を中心とした自然科学探究をライワークとし、自然との繋がりや調和をメッセージとした物作りや発信をさまざまな形で行ってきました。いのちがどこから来てどこへ向かうのか。地球と人間社会の調和や、環境問題について学ぶことはたくさんあります。今後もメディア連載やイベント等でライフスタイルの提案、そして研究者や専門家とのセッションを通して、地球や宇宙について知る時間を皆さんと楽しくシェアしていければと思います。
二木 あい(ふたき あい)さん
プロフィール
水族表現家
素潜りギネス世界新記録2種目樹立。唯一無二の存在として、水中と陸上の架け橋となるべく活動。自身が被写体、また撮影者として「私たちは地球の一部であり、共に生きている」、そんな繋がりを多岐の活動を通して世界を舞台に表現している。
活動紹介
- 自然、植物,動物,人間。私たちは皆この地球に共に生きる仲間です。空気ボンベを使わず、イルカやクジラと同じ様に自分の肺一つで潜り、彼らの中に溶け込み、仲間の一員となって、ありのままの世界を表現することで、頭で理解するのではなく、心で感じる何かをお伝えできるのではないかと信じて活動しています。目には見えませんが全ての生物は繋がっています。母なる海から、皆さんの心の扉をノックするキッカケをこれからも発信し続けていきたいと思います。
マリエさん
プロフィール
CEO/ デザイナー
日本でのタレント活動を経て2011 年のアメリカ・ニューヨークのパーソンズ美術大学へのファッション専攻留学を契機に、サステナブルを主体にデザインするブランド「 PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ)」 を設立。
活動紹介
- ファッションの観点から環境問題に積極的に取り組み、工場や職人など生産者の声に耳を傾けるため全国を飛び回っています。 数々の循環型社会に向けた取り組みの講演・イベント・フェスプロデュースを担当しています。 ファッション新聞WWD JAPANサステナブルコラムも連載中です。
ゆりっぺさん
プロフィール
シンガーソングライター
渋谷・原宿の路上で70 曲超のオリジナルソングを歌い続け、クラウドファンディングで128 万円を集めた後、4 ヶ月間の全国路上ライブツアー完遂。【#1日1カバー】と称し、1000日、毎日カバー曲を歌い配信するなど、現在はSNSを中心に活動中。
活動紹介
- SDGsに取組む企業との対談を機に、「SDGs配慮商品」の推奨や、誰でも日常から取り組める「小さなエコ活動」「日々のマイアクション」などを、自身のSNSにて発信しています。
安部 龍太郎(あべ りゅうたろう)さん
プロフィール
作家
1955年6月福岡県八女市(旧黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒。東京大田区役所に就職。後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し、1990年に発表した「血の日本史」でデビュー。2013年に「等伯」で直木賞を受賞。
活動紹介
- 「ざぶん賞」実行委員会選考委員長を務め、子供たちにむけて、生命の源である水や海などをテーマとした読書感想文を募集し、20年にわたって表彰を行ってきた。今後、「ざぶん賞」を継続、発展させる取り組みとして、「3×5(さんご)賞」を新たに立ち上げることになっている。
相川 七瀬(あいかわ ななせ)さん
プロフィール
歌手
ロックボーカリスト。2020年にデビュー25周年を迎え、今までのCD売り上げトータル枚数は1200万枚を超える。
活動紹介
- 長崎県対馬市、鹿児島県南種町、岡山県総社市に伝承されている赤米神事の継承活動を2013年より行っています。 毎年行われている赤米フェスタなど、地域に自然景観の保護と文化を伝える活動に力を注いでいます。また、千葉県・茨城県の東国三社水郷PR大使を務めています。現在、國學院大学在学中。神道と環境、信仰と文化を研究テーマにしています。
小松 美羽(こまつ みわ)さん
プロフィール
現代アーティスト
1984年長野県坂城町生まれ。女子美術大学短期大学部卒業。現在、同大学特別招聘教授、東京藝術大学非常勤講師。女子美術大学短期大学部在学中に銅版画の制作を開始。20歳の頃の作品『四十九日』は、際立つ技巧と作風で賞賛されプロへの道を切り開く。
活動紹介
- 幼少期より目に見えない世界に対する感受性が強く、自然豊かな環境で様々な生き物と触れ合い、その死を見届ける中で霊性に目覚める。 生きとし生けるものが魂において平等であるという独自の死生観をもとに、神獣を主なモチーフとして描く作品世界は聖性の純度において他の追随を許さない。 日々の瞑想と深い祈りの果てに辿りついた境地から“The Great Harmonization”(大調和)という創作理念を提唱し、美術史に新たな1ページを刻む存在
中井 徳太郎(なかい とくたろう)さん
プロフィール
日本製鉄株式会社 顧問
東京大学法学部卒業。大蔵省入省後、主計局主査などを経て、富山県庁へ出向。日本海学の確立・普及に携わる。その後、財務省理財局計画官、財務省主計局主計官(農林水産省担当)などを経て、東日本大震災後の2011年7月に環境省に異動。総合環境政策局総務課長、大臣官房会計課長、大臣官房秘書課長、大臣官房審議官、廃棄物・リサイクル対策部長、総合環境政策統括官、環境事務次官を最後に退職し、2022年から現職。
活動紹介
- 「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトチーム長として、森里川海アンバサダーと共に、国民一人一人、企業一社一社に「地域循環共生圏」を下支えする行動変容を促してきました。現在、「地域循環共生圏」をプロデュースする高度環境人材を創る「環生塾」にて、塾長及びプログラムディレクターとして活動もしています。
鳥居 敏男(とりい としお)さん
プロフィール
一般財団法人 自然公園財団 専務理事
1961年、大阪府生まれ。高校時代にワンダーフォーゲル部に所属し、北アルプスをはじめとする山との出会いをきっかけに1984年環境庁入庁。その後、国立公園レンジャーとして富士箱根伊豆(箱根)、上信越高原(妙高高原)、瀬戸内海(岡山)、釧路湿原(釧路)などで現場管理に従事。また2011年からは東北地方環境事務所長として東日本大震災からの復興業務に携わる。2014年に発足した環境省「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトチームに当初から参画。2021年、自然環境局長を最後に退職し、2022年から現職。
活動紹介
- 「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトには、環境省職員としてスタートから携わってきました。日本の森里川海は手入れが十分行き届かず、気候変動の影響もあって、危機的な状況が続いています。そんな中、“暮らしを見直そう”という人々が少しずつ増えてきたと思いませんか。これからもライフワークとして、国立公園や野生生物といった地域の自然資源を活かし、人と自然のよりよい関係づくりに貢献できたらと考えています。
永原 レキ(ながはら れき)さん
プロフィール
inBetweenBlues / 合同会社ミツグルマ 代表
/国際環境NGOサーフライダーファウンデーションアンバサダー/海部轟神社・城満寺 総代1982 年 徳島県海陽町 生まれ 。千葉県城西国際大学/文化人類学部卒。
活動紹介
- 在学中、全日本大学生サーフィン選手権大会で個人/団体優勝を達成。 卒業後、国内外のサーフタウンや都市を巡り音楽芸術文化、環境活動を學ぶ旅を続ける。 現在は徳島が世界に誇る阿波藍と海洋交易が紡いだ日本各地の伝統工藝や多様な文化産業の歴史探究、地元神社寺院や農林水産,自然環境の保全継承活動に携わっている。
四井 真治(よつい しんじ)さん
プロフィール
パーマカルチャーデザイナー
株式会社ソイルデザイン代表。 信州大学農学部森林科学科にて緑化工学を修士課程修了。緑化会社にて営業・研究職、長野県で有機農業、有機肥料会社勤務を経て、2001 年に独立。2003年からパーマカルチャーセンタージャパンの講師、2013年には東北芸術工科大学コミュ二ティーデザイン学科非常勤講師を務める。
活動紹介
- 「2005 年国際博覧会(愛知万博)」の 「ナチュラルフードカフェ & オーガニックガーデン」のパーマ カルチャーデザインを手掛け、プロとして活動し始めています。 2007 年に山梨県北杜市へ移住し、社会の最小単位である家族だけでどこまで持続可能な暮らしを築いていけるかの生活実験を続けています。千葉県木更津のクルックフィールズ、長野県軽井沢の 風越学園の「いのちのつながりプロジェクト」のデザイン、監修を手掛けています。