「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 津
WEB開催レポート

開催日時
平成28年1月24日(日) 13:30~16:00
開催場所
メッセウィング・みえ 2階大研修室
(三重県津市北河路町19-1)
参加者数
41名
主催・共催
主催:環境省、共催:津市
プログラム

「つなげよう、支えよう森里川海」全国リレーフォーラムのミニフォーラムが、三重県津市で開催され、多くの地域住民の方々にご参加いただきました。

 地域で環境活動を行う2団体の代表による特別講演の後、ワークショップでは活発な意見交換が行われました。

(1)開催セレモニー
主催者挨拶
環境省自然環境局野生生物課
課長補佐 中島 慶次
共催者挨拶
津市環境部
環境部長 栗本 斉
(2)環境省からの報告

「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介
環境省自然環境局野生生物課 課長補佐 中島 慶次

(3)特別講演①

「山川海ネットワークの取り組み」
新雲出川物語推進委員会 委員長 畑井 育男 氏

(4)特別講演②

「ウミガメの保護と砂浜海岸の保全」
ウミガメネットワーク 会長 米川 弥寿代 氏

(5)グループセッション(えんたくん)

テーマ:
①「わが町やふるさとの森里川海の思い出や、残したい森里川海について」
②「その森里川海を残すために〝私たちは何をアクションしていくか”」

6グループに分かれ、えんたくんを活用したワークショップを実施しました。各グループでのディスカッションを経た後の発表では、自分たちが子どもの頃に体験した自然を次世代に残したい、時間や費用をかけても残す責任がある、人間が自然に近づいていくことが必要、若者や子どもたちに参加を呼びかけたい、山川海でそれぞれ活動する人同士のネットワークを広げたい、子どもを増やそうなど、多様な意見が出されました。

会場内の展示
「森里川海」プロジェクトのパネル
ウミガメネットワークのパネル
ウミガメネットワークの展示
(津の海岸で産み落とされたウミガメの卵や未孵化の胚など)