「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 北広島
WEB開催レポート
- 開催日時
- 平成27年12月19日(土)
- 開催場所
- 大朝保健センター
- 参加者数
- 178名
- 主催・共催
- 主催:環境省、共催:北広島町
- プログラム
「つなげよう、支えよう森里川海」ニフォーラムin北広島が、北広島町大朝保健センターで開催されました。地元の教育委員会とも連携して、小・中学校の皆さんから活動を報告をいただきました。また、北広島の豊かな自然を次世代につなぐには今何ができるかをご老人から子どもまで3世代一緒になって考えました。

※会場風景
ゴザの上に座り熱心に発表を聞くみなさん
- (1)主催挨拶
- 環境省 自然環境局自然環境計画課長 鳥居 敏男
- (2)開催地(共催)挨拶
- 北広島町 箕野 博司町長
- (3)プロジェクト説明
- 環境省 自然環境局自然環境計画課事業係長 高下 翼
- ※司会進行
- 北広島町役場 企画課 地域振興係
係長 近藤 貞治氏 - (4)活動報告
- ①『川ガキ再生プロジェクト『お蝶淵』復活!』
北広島町立大朝小学校のみなさん自然の遊び場の減少したことを憂い、地域のご年配の皆さんが昔遊んだ「お蝶淵」において川ガキ(川で遊ぶ子ども)を復活させるプロジェクト。子ども、学校(教育関係者)、行政、おじいちゃんやおばあちゃんのボランティアのみなさんふれあいの記録を紹介。携さわった関係者全員の喜びの笑顔あふれる映像はとても感動的でした。
②『ススキ原が地域をつなぐ!『芸北芽プロジェクト』』
北広島町立芸北中学校のみなさん北広島町の自然資源でもある「茅(かや)」を通じて、地域と子どもと学校とが見事につながり、絶妙なチークワークで地域を元気づけた取組を発表いただきました。
- (5)グループディスカッション
- 北広島町の豊かな自然を大人から子どもまで未来に如何にして残すかがテーマでした。子どもは大人から昔の自然の話を聞いて、大人は今の子どもたちの興味や遊びを熱心に聞いて、改めて北広島町のもっている自然の財産を再確認するとてもいい機会となりました。
- ★えんたくんに記載されたキーワード
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残すためのアクションのキーワード 意識に新しいサイクルを作る! 地域で楽しみながらつながる! 週末は大人と川へ行こう! エコシステムは大事! 自然を残しのんびりつなげる 自然を大切に! 未来の子供達 守る・受け継ぐ 自然を守る! 循環! 豊かな自然をみんなで作る 思いっきりあそべ!子供達 自然を残す! - ★えんたくん(記載写し)
- (6)記念撮影
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※終了後、地元北広島のイメージキャラクター花田舞太郎とアヒル隊長も一緒にみんなで記念撮影。