「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 川上
WEB開催レポート

開催日時
平成28年2月8日(月) 13:00~15:10
開催場所
森と水の源流館 源流の森シアター
(〒639-3553 奈良県吉野郡川上村宮の平迫590-2)
参加者数
44名
主催・共催
主催:環境省 共催:川上村
プログラム

「つなげよう、支えよう森里川海」全国リレーフォーラムであるミニフォーラムが、奈良県川上村で開催されました。「吉野川・紀の川流域」をテーマとした本ミニフォーラムには、流域のつながりから、開催地の川上村だけでなく、下流域の和歌山市からも多くの方々に、ご参加いただきました。
 ミニフォーラムは、環境省近畿地方環境事務所 秀田智彦所長から主催者挨拶、栗山忠昭村長から共催挨拶、環境省から「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの説明が行われた後、川上村商工会女性部 松本様、和歌山県立自然博物館 平嶋様、公益財団法人吉野川紀の川源流物語 尾上様の3名から事例発表をいただきました。

(1)主催挨拶
近畿地方環境事務所長 秀田智彦
(2)共催挨拶
川上村長 栗山忠昭 様
(3)「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介
環境省 自然環境局国立公園課国立公園利用推進室 室長補佐 中島治美 
(4)事例発表①
「ひとつの雫 思いを集めて元気な村に」
川上村商工会女性部 松本利子様
(5)事例発表②
「吉野・熊野と黒潮、水がつなぐ生きものたち」
和歌山県立自然博物館 平嶋健太郎様
(6)事例発表③
「“流域コミュニティ”のデザイン(協働取組の試行から)」
 公益財団法人吉野川紀の川源流物語 事務局長 尾上忠大様
(7)グループディスカッション

テーマ:
地域で残したい森里川海や森里川海と人とのつながり、それを未来へひきつぐ取組

 9グループに分かれ、えんたくんを活用したグループディスカッションを行いました。吉野川・紀の川流域の自然を守ることで、水と生き物を大切にしていきたい等、グループごとに活発な発言がありました。自然を生かした開発が重要、若い人にも川上村に来てもらいたいなど、様々な意見をいただきました。

(会場内展示)