「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 伊東
WEB開催レポート

開催日時
平成27年12月17日(木) 14:00~16:00
開催場所
伊東市役所 中会議室(2F)
(静岡県伊東市大原2-1-1)
参加者数
45名
主催・共催
主催:環境省、共催:伊東市
プログラム

 「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラム in 伊東が、静岡県伊東市で開催されました。佃弘巳伊東市長をはじめとして、伊豆半島全域から、多くの方々にご参加いただきました。

 松崎町地域おこし協力隊の有馬 稔氏から、石部棚田の保全活動を事例に、地域の関係者と都市部に暮らす一般の方々が力を合わせて、森里川海のつながりを保全していく取組について講演を頂いた後に、小グループに分かれ参加者全員による意見交換が行われました。最後に、意見交換での意見を踏まえ、伊東市の原崇副市長から、伊豆半島の森里川海を将来に残していくために、地域に住む人や都会に住む人など、多くの人の力を集結していくことが必要であるとの総括の発言がありました。

(1)主催者挨拶
環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室
室長 中尾文子
(2)共催挨拶
伊東市長 佃 弘巳様
(3)環境省からのご報告
「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介
環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室
室長 中尾文子
(4)特別講演
『東京から移住して1年 石部棚田の保全活動』
松崎町地域おこし協力隊 有馬 稔様
(5)参加者による意見交換

参加者45人により、えんたくんを活用したワークショップを実施しました。テーマは2つで「わが町やふるさとの森里川海の思い出、そして未来に残したい森里川海」と「森里川海を残すために、私たちは何をアクションしていくか」です。豊かな山や海を持つ伊豆半島ならではの、熱のこもったグループディスカッションになりました。 

<参加者の方に記入していただいた「えんたくん」(クリックで拡大)>

(6)総評・閉会挨拶
伊東市副市長 原 崇様
環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室
室長 中尾文子