慶良間地域エコツーリズム推進全体構想[
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慶良間地域のエコツーリズムについて(概要版)[
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慶良間地域エコツーリズムガイドライン[
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慶良間地域におけるエコツーリズムは、自然環境の保全や再生に取り組み、豊かな自然環境の恩恵を受けながら適正な利用を行うとともに、地域の生活や経済を維持し発展させるものと位置づけることができます。また、ガイダンス能力を充実し、楽しい環境学習の機会を提供することで、地域の自然環境や地球環境のことを考え行動する人材を広く育てることにも貢献します。
この全体構想は、慶良間地域がエコツーリズム推進法に則ってエコツーリズムを進めるための方向性を示したもので、わたしたちはこれに基づいて、各事業者や住民が具体的な行動計画を立て、エコツーリズムに関わる事業を推進していきます。
渡嘉敷村と座間味村の陸域及び海域を設定しています。当該地域は渡嘉敷村と座間味村の2つの行政区域に分かれていますが、生活文化が共通しているほか、両村ともスキューバダイビング等の海域を利用した観光が主要産業であり、両村は慶良間地域の海域を共有していると言えます。一方で、これらの海域は過剰利用が懸念されており、サンゴ礁等への環境負荷が高い地域でもあります。
ダイビング(座間味村提供)
慶良間地域エコツーリズムガイドライン(以下「ガイドライン」)を策定し、訪問客、住民、事業者向けにそれぞれルールを設定しています。
スキューバダイビング等。
環境省の「モニタリングサイト1000」の調査結果と利用者数の変化などの情報を照合するなどにより実施します。