温室効果ガス排出量算定・報告・検証情報ライブラリー
温室効果ガス(GHG)排出量の算定・報告(M・R)は、例えば次のようなステップで実施されます。
ステップ 1 敷地境界の識別
ステップ 2 排出活動の把握、算定対象となる排出源の確定
ステップ 3 少量排出源(*)の特定
(*)総排出量の占める割合が小さい排出源については、その排出量の不確かさや不確実性が総排出量に与える影響が無視できるほど小さいことから、測定や報告を簡略化して、算定者の作業負荷を軽減する措置が制度ごとに規定されていることが多い。この排出源を「少量排出源」という。
ステップ 4 モニタリング方法の策定
ステップ 5 モニタリング体制・算定体制の構築・整備
ステップ 6 モニタリングの実施と排出量の算定
ステップ 7 排出量の報告