福島県内の対策地域内廃棄物については、2013年12月に見直した対策地域内廃棄物処理計画に基づいて処理を進めています。
対策地域内廃棄物としては、津波がれき、被災家屋等の解体ごみ、家の片付けごみがあり、順次、仮置場への搬入を進めています。2020年12月末時点現在で、約293万トンを搬入しており、搬入した廃棄物は可能な限り再生利用を行っています。
また、このうち可燃物については、9市町村11箇所に設置した仮設焼却施設で減容化を図ることとしており、2020年12月末時点で6施設が稼働中であり、着実に処理を進めています。
本資料への収録日:2018年2月28日
改訂日:2021年3月31日