子どものこころの健康度を評価する尺度としてSDQ1を用いています。
SDQでみた情緒や行動の問題の問題等を抱えている可能性が高い子どもの割合は、日本の先行研究(Matsuishi et al., 2008)におけるSDQ16点以上の割合の9.5%と比較すると、ほとんど変わりない程度まで改善しています。震災を経験していない子どもの対象者が増えたことも改善の一因かも知れませんが、今後も注視していく必要があります。
1. SDQ(Strengths and Difficulties Questionnaire): 子どもの情緒と行動に関する25項目(例:「他人の気持ちをよく気遣う」、「落ち着きがなく、長い間じっとしていられない」等)について、それぞれ過去半年間にどれくらい当てはまるかを尋ねた質問で、4歳~15歳を対象に実施しています。この尺度によって専門的な支援が必要かどうかを判定しました。
本資料への収録日:2015年3月31日
改訂日:2026年3月31日
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