報道発表資料
中央環境審議会大気環境部会では、ディーゼル自動車の新長期目標の目標値等、今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について、中央環境審議会答申(案)をとりまとめました。
本答申(案)について、広く国民の皆様からご意見をお聞きするため、郵送、ファクシミリ及び電子メールにより、意見を募集(パブリック・コメント)することとしました。
なお、環境省では、本答申(案)を基に最終的に取りまとめられる答申を受け、大気汚染防止法に基づき、自動車排出ガス、燃料品質の許容限度の設定などの所要の措置を講じ、自動車排出ガス低減対策を推進していくこととしております。
中央環境審議会大気環境部会では、同部会に設置された自動車排出ガス専門委員会の報告を受け、中央環境審議会「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第五次答申)」(案)を取りまとめました。本答申(案)について、広く国民の皆様からご意見をお聞きするため、郵送、ファクシミリ及び電子メールにより、意見を募集(パブリック・コメント)することとしました。
なお、環境省では、本答申(案)を基に最終的に取りまとめられる答申を受け、大気汚染防止法に基づき、自動車排出ガス、燃料品質の許容限度の設定などの所要の措置を講じ、自動車排出ガス低減対策を推進していくこととしております。
主な提言内容は、ディーゼル自動車の新長期目標の目標値に関すること、ガソリン自動車の新長期目標の目標値及び目標時期に関すること、排出ガス試験モードに関すること、ガソリン中の硫黄分に関することとなっています。
本答申(案)を最終的に取りまとめるに当たり、広く国民の皆様から御意見を募集することとしました。御意見のある方は[御意見募集要領]に沿って、ご提出下さい。
皆様からいただいた御意見を考慮し、中央環境審議会答申を最終的に取りまとめさせていただきます。
なお、御意見に対して個別の回答はいたしかねますので、その旨ご了承願います。
添付資料
- 連絡先
- 環境省中央環境審議会大気環境部会事務局
環境省環境管理局総務課環境管理技術室
室 長 安藤 憲一(内線 6550)
室長補佐 酒井 雅彦(内線 6552)