報道発表資料
今夏の電力需給逼迫の対策として策定した、環境省の節電実行計画について、実施結果をお知らせします。
環境省では、「環境省節電実行計画」(平成23年5月31日策定)において、環境省全体でピーク時使用電力の基準値に対し、25%を超える抑制を目指すこととし、節電に取り組んできました。
この度、全体として43%の節電、環境省本省では33%の節電を達成することができましたのでご報告いたします。
実施期間中においては、来庁者の皆様にご不便をおかけいたしましたことをお詫びするとともに、ご協力に感謝いたします。
- ※1
- 政府全体としては、「政府の節電実行基本方針」(平成23年5月13日電力需給緊急対策本部決定)に基づき、昨年ピーク比で15%以上の抑制に取り組みました。
- ※2
- 環境省全体の削減率は、各施設の基準電力量の合計に対し、各施設の最大使用電力の合計から求めています。
- ※3
- 各施設毎の削減率の詳細は別表をご覧下さい。
- ※4
- 個別の施設ごとでは、一部の小規模な施設で目標達成に至らなかったものがありますが、その理由としては、東北や関東地方の公園利用施設の来場者数の増加や、浄化槽の稼働が電力使用量の大部分を占めている施設では節電対策が困難だったこと等が挙げられます。
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
直通 03-5521-8249
課長 室石 泰弘(内線6770)
課長補佐 杉本 留三(内線6759)
担当 山王 静香(内線6782)
環境省大臣官房会計課
直通 03-5521-8217
課長 鎌形 浩史(内線6160)
課長補佐 野口 正一(内線6161)
担当 藤林 啓介(内線6921)