報道発表資料
環境省は、平成20年度に国及び地方公共団体が実施した水準測量等の結果を集約し、全国の地盤沈下地域の概況を取りまとめた。
この結果によると、年間4cm以上の地盤沈下が発生した地域数は2地域(平成19年度は0地域)であった。また、年間2cm以上沈下した地域数は3地域(平成19年度は9地域)、年間2cm以上沈下した面積は1km2(平成19年度は72km2)であり、いずれも集計を始めた昭和53年度以降、最小であった。
国及び地方公共団体は水準測量等による地盤沈下の観測を行っている。
平成20年度に国及び地方公共団体が実施した地盤沈下の測定結果について、環境省が地方公共団体から報告を受け、これを基に全国の地盤沈下の概況を取りまとめたものである。
その概要は、以下のとおり。
水準測量が実施された地域
22都道県31地域
地盤沈下の状況(カッコ内は平成19年度の実績)
- ・年間4cm以上沈下した地域
- 2地域(0地域)
- ・年間2cm以上沈下した地域
- 3地域(9地域)
- ・年間2cm以上沈下した地域の面積
- 1km2 (72km2)
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局地下水・地盤環境室
直通:03-5521-8308
代表:03-3581-3351
室長:是澤 裕二(内線 6670)
室長補佐:唐沢 潔(内線 6671)
担当:辻 勝浩 (内線 6674)
関連情報
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過去の報道発表資料
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