報道発表資料
環境省では、我が国の代表的な生態系の状態を長期的かつ定量的にモニタリングすることにより、種の減少、種組成の変化等、その異変をいち早くとらえ、適切な自然環境保全施策に役立てることを目的に、平成15年度より「重要生態系監視地域モニタリング推進事業(モニタリングサイト1000)」を実施しています。これまでに、森林・草原、里地里山、湖沼・湿原、砂浜、磯、干潟、アマモ場、藻場、サンゴ礁、島嶼等の様々な生態系にサイトを設置し、専門家、NPO、市民ボランティア等の協力を得ながら調査を実施してきました。
今回、現在の進捗状況について情報共有を行うほか、平成20年度からの「第2期行動計画」の作成を行うため、各生態系調査の検討委員等による「推進検討会」を公開にて開催します。
1.開催日時
平成20年12月19日 (金) 13:30~16:30
2.開催場所:
東京都千代田区神田駿河台3-2-11
(財)総評会館 203会議室(別紙1参照)
3.議題(予定)
- 本検討会の設置要領について
- モニタリングサイト1000全体概要について
- 各生態系調査の実施状況について
- モニタリングサイト1000第2期行動計画(案) について
- その他
4.傍聴手続
本会合は、公開で行われます。傍聴希望の方は、下記によりFAX又は電子メールでお申し込み下さい。なお、お申し込みは、傍聴希望者1組(最大2名まで)につき1通とさせていただきます。
- 申し込み受付は、平成20年12月12日(金) 午後5時(必着)までといたします。
- 申し込みに当たっては、下記の事項をご記載ください。
- 「モニタリングサイト1000推進検討会の傍聴希望」と明記してください(電子メールの場合は、件名欄に記載してください。)。
- 住所、氏名、所属、連絡先(電話、FAX、電子メール)をご記載ください。 2名まで同時登録できますので、その場合はお二方のお名前、所属をお願いいたします。
- カメラ撮影については、会議の冒頭のみとさせていただきます。撮影をご希望の方は、その旨を明示してください。
- 一般傍聴可能人数は、一般及び報道関係者あわせて25名を予定しており、希望者がこれを超えた場合には抽選とさせていただきます。結果発表は、当方が発行する傍聴券の発送をもってかえさせていただきます。
- 傍聴可否の結果は、12月15日(月)中にお申し込みいただいたFAX又は電子メールにご送付いたします。また、傍聴可の場合、傍聴券を同時にご送付いたしますので、開催当日に必ずお持ちくださいますようお願いいたします。
(電子メールの場合は、印刷してお持ち下さい)
5.傍聴申し込み先
「モニタリングサイト1000」推進検討会 事務局(財団法人 自然環境研究センター)
〒110-8676 東京都台東区下谷3-10-10
担当:今井 仁・大野葉子・永津雅人
電子メール:mot-bocho@jwrc.or.jp
TEL 03-5824-0967/FAX 03-5824-0968
※ご本人確認をさせていただく場合がございますので、当日は身分を証明できるもの(社員証、免許証など)をご持参ください。
※本検討会の資料については、検討会開催後に「モニタリングサイト1000」ホームページに掲載する予定です。
URL http://www.biodic.go.jp/moni1000/index.html
6.添付資料
- 別紙1 会場位置図
- 別紙2 モニタリングサイト1000の概要
- 別紙3 全体枠組みと運営体制
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局総務課生物多様性センター
電話:0555-72-6033(直通)
センター長:鳥居 敏男
総括企画官:阪口 法明
生態系監視科長:藤田 道男
担当:久保井 喬