水安全計画について

 

水安全計画について

 


 

今日、我が国における水道水は、水質基準を満足するよう、原水の水質に応じた水道システムを整備・管理することにより安全牲が確保されています。しかしながら、今なお、水道水へのさまざまなリスクが存在し、水質汚染事故や異臭味被害の発生も見られています。さらに、水道施設の老朽化や担当職員の減少・高齢化も進んできています。

 

水道をとりまくこのような状況の中で、水道水の安全性を一層高め、今後とも国民が安心しておいしく飲める水道水を安定的に供給していくためには、水源から給水栓に至る統合的な水質管理を実現することが重要であり、 新水道ビジョン(平成25年3月策定)においても、統合的アプローチにより水道水質管理水準の向上を図ることを重点な方策として、位置づけています。

 

一方、WHO(世界保健機関)では、食品製造分野で確立されているHACCP (Hazard Analysis and Critical Control Point)の考え方を導入し、水源から給水栓に至る各段階で危害評価と危害管理を行い、安全な水の供給を確実にする水道システムを構築する「水安全計画」(Water Safety Plan;WSP)を提唱しています。

 

厚生労働省においては、この水安全計画の策定を推奨することとし、水安全計画策定のためのガイドラインを作成しました。

○関連の通知・事務連絡

・通知:「水安全計画策定ガイドライン」の送付について(平成20年5月30日健水発第0530001 号
厚生労働大臣認可水道事業者・用水供給事業者宛て( PDF:100KB)、 都道府県・保健所設置市・特別区水道行政担当部(局)担当者宛て( PDF:103KB)

・事務連絡:「水安全計画ケーススタディ」の送付について(平成20年9月19日)
厚生労働大臣認可水道事業者・用水供給事業者宛て( PDF:75KB)、 都道府県・保健所設置市・特別区水道行政担当部(局)担当者宛て( PDF:79KB)

・事務連絡:「水安全計画作成支援ツール」のウェブページ掲載について(平成20年12月26日)
厚生労働大臣認可水道事業者・用水供給事業者宛て( PDF:76KB)、 都道府県・保健所設置市・特別区水道行政担当部(局)担当者宛て( PDF:80KB)

・事務連絡:「水安全計画作成支援ツール簡易版について」の送付について(平成27年6月2日)
厚生労働大臣認可水道事業者・用水供給事業者宛て( PDF:182KB)、  各都道府県水道行政担当部(局)宛て( PDF:181KB)

・事務連絡:水安全計画策定の支援に資する資料について(令和4年4月13日)
厚生労働大臣認可水道事業者・用水供給事業者宛て( PDF:435KB)、  各都道府県水道行政担当部(局)担当者宛て( PDF:436KB)


◇ 水安全計画策定のためのガイドライン( PDF:3,045KB)(平成20年5月)

◇ 水安全計画ケーススタディ( PDF:1,487KB)(日本水道協会)

◇ 水安全計画作成支援ツール (日本水道協会)

「水安全計画作成支援ツール」について( PDF:28KB)(はじめにお読み下さい)

水安全計画-解説編-( PDF:1,180KB)

水安全計画-作成編-( word:158KB)

水安全計画-危害分析用ファイル-( excel:4,600KB)

◇ 水安全計画策定の支援に資する資料

●水安全計画の概要と策定意義について(PowerPoint:3,432KB)

●「水安全計画作成支援ツール簡易版」を用いた水安全計画の作成方法(PowerPoint:4,554KB)

●水安全計画の作成に関するQ&A(PowerPoint:70KB)

●水道事業者等が策定した水安全計画掲載ホームページアドレス一覧( excel:28KB)

●水安全計画の概要と策定意義について(厚生労働省動画チャンネル(YouTube)へ移動します。)

●「水安全計画作成支援ツール簡易版」を用いた水安全計画の作成方法(厚生労働省動画チャンネル(YouTube)へ移動します。)

●危害管理のチェックシート( excel:12KB)

◇ 水安全計画作成支援ツール簡易版(平成27年6月2日掲載、令和5年11月28日更新)

 

1. 「水安全計画作成支援ツール簡易版」の概要

「水安全計画作成支援ツール簡易版」は、 Microsoft Excel を利用したもので、これまで判断が困難であった危害の影響程度や作成に時間を要した管理措置及び監視方法の整理表などに、デフォルト値や事例を組み込むとともに、パソコンによる対話形式を活用することで、比較的短時間で「水安全計画策定ガイドライン」に沿った水安全計画の作成ができるものとなっています。

2. 推奨環境
 ・ 本体 :Windows パソコン
 ・ OS: 日本語版 Windows 7 以降
 ・ アプリケーション :Excel 2010 以上のバージョンがインストールされていること
    注)ツール起動時には「マクロを有効にする」を選択して下さい。