環境再生・資源循環

紙おむつリサイクル関連

使用済紙おむつの再生利用等の促進に関するプロジェクト(令和5年8月)

 我が国における大人用紙おむつの消費量は、高齢化に伴い年々増加しており、推計によれば、一般廃棄物に占める割合は、2020年度時点では約5%程度だったところ、2030年度頃には約7%程度となる見込みです。
 現在、廃棄される使用済紙おむつの多くは市区町村等の廃棄物処理施設において焼却処分されていますが、一方で、紙おむつは、素材としては上質パルプ、フィルム、吸水性樹脂から構成されており、再生利用等によりパルプ等の有効利用が可能です。
 紙おむつの再生利用等を促進することにより、一般廃棄物の焼却処理量の減少等による廃棄物処理の合理化や資源循環の促進等にも繋がるところ、今後の更なる取組の促進を目指すため、現状の整理及び今後の方針について検討を行い、環境省の今後の取組の方向性を取りまとめました。
 
 使用済紙おむつの再生利用等の促進プロジェクト検討結果取りまとめ
 使用済紙おむつの再生利用等の促進プロジェクト検討結果取りまとめ(一枚絵)

令和元年度紙おむつリサイクルガイドライン策定に関する検討会

・第1回 令和元年11月14日(木)10:00-12:30  配付資料 / 議事概要
・第2回 令和元年12月17日(火)13:30-15:30  配付資料 / 議事概要
・第3回 令和2年2月26日(水)13:30-15:30   配付資料 / 議事概要

令和7年度使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会

・第1回 令和7年10月3日(金)10:00-12:00 配布資料/議事概要

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