環境再生・資源循環

富山県・富山市エコタウンプランの承認について

平成14年5月17日(金)

概要

 この度、富山県・富山市のエコタウンプラン(富山市エコタウンプラン)の承認申請があり、これを審査した結果、富山市におけるプラスチック加工業などの地元素材産業や農業、ハウスメーカー等を中心に再生品の地域内循環を目指した資源循環施設の拠点整備を図るものであり、独創的で先進性に優れるものと認められるので、環境省と経済産業省は平成14年5月17日に共同で承認することとした。
 なお、本承認は全国で16番目、北陸地域では初めてのエコタウンプランとなる。

本文

富山市エコタウンプランの概要

 富山市は、北陸圏における工業地区として、プラスチック加工業などの素材産業が多く立地し、これらの素材産業の原料として再生品の需要が多く見込める。また、主要産業である農業を通じた資源循環の取り組みも可能。さらに、寒冷な気候で湿気が多いことから暖房用や調湿材などとして再生品の需要も多く見込める。この特色を活かして、これらの素材産業や農業などを中心に再生品の利用先を確保し、回収した資源が確実に再生品として循環利用されるために、地域内での資源循環の環を形成するまちづくりを推進。
 具体的には、容器包装プラスチック及び加工業や農業で発生した廃プラスチックをプラスチック原料に再生し生じる残さについても油化を図るリサイクル事業、及び建設廃材を付加価値の高い建材に再資源化し地域のハウスメーカーが利用する事業などを推進する。

 富山県・富山市のエコタウンプランに基づく施設整備のうち、「木質系廃棄物リサイクル事業」の整備事業に対しては、環境省からゴミゼロ型地域社会形成推進施設整備費補助金(貸付金)を、また、「ハイブリッド型廃プラスチックリサイクル施設」の整備事業に対しては、経済産業省から環境調和型地域振興施設整備費補助金(貸付金)を交付予定である。(平成13年度第二次補正予算にて予算措置済み)

 なお、エコタウンプランについては今後も各地域からの申請を踏まえ、追加的な承認案件がまとまった段階で逐次承認を行っていく。

問い合わせ
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
企画課リサイクル推進室
 室長  :長門(内線6831)
 室長補佐:玉原(内線6832)
 担当  :菅沼(内線6836)
※経済産業省、富山県においても同時発表
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