報道発表資料

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2008年06月20日
  • 大気環境

中央環境審議会大気環境部会微小粒子状物質リスク評価手法専門委員会の設置及び同専門委員会(第1回)の開催について(お知らせ)

 大気中の微小粒子状物質が人の健康に及ぼす影響に係る定量評価手法を検討することを目的に、この度、中央環境審議会大気環境部会に微小粒子状物質リスク評価手法専門委員会が設置されることになりました。第1回専門委員会は平成20年6月30日(月)に開催されます。なお、本会議は公開で行われます。

1.趣旨

 平成20年4月にとりまとめられた微小粒子状物質健康影響評価検討会報告書において、微小粒子状物質は総体として人々の健康に一定の影響を与え、微小粒子に関する様々な影響について、さらに定量的な評価に関する考察を進める必要があり、今後の課題としてリスク評価に係る手法について十分に検討を行うべきとされました。
 このため、微小粒子状物質の定量評価手法を検討することを目的として、微小粒子状物質リスク評価手法専門委員会(委員長:内山 巌雄 京都大学大学院工学研究科教授、委員:別紙)を中央環境審議会大気環境部会に設置することになりました。なお、本専門委員会第1回会合は次のとおり開催されます。

2.日時

平成20年6月30日(月)14:00~16:00

3.場所

虎ノ門パストラル 新館6F アジュール
東京都港区虎ノ門4-4-1(案内図のとおり)
電話 03-3432-7261

4.議題

【1】欧米における粒子状物質に関する動向について
【2】検討の進め方等について
【3】その他

5.傍聴

 傍聴を御希望される方は、平成20年6月25日(水)12時まで(必着)に氏名、 連絡先(e-mailアドレス、電話番号、FAX番号)、職業(所属、役職)を明記の上、 下記連絡先まで郵送もしくはFAXにて御登録下さい。マスコミの方も傍聴希望の御登録を お願いします。
 なお、申込みは傍聴希望者1名につき1通とし、傍聴希望者が傍聴可能人数(50名程度を予定)を超過した場合には抽選といたします。傍聴可能な方にのみ、傍聴券をFAXにて送付させていただきますので、当日は必ず傍聴券を御持参願います。
 カメラ撮りを希望されるマスコミの方は、下記連絡先まで、検討会前日17時までに御連絡ください。なお、カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。

6.連絡先

環境省水・大気環境局総務課
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL:03-3581-3351(内線6516) FAX:03-3580-7173
担当:山崎、茂中

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課
代表 03-3581-3351
課長 岡部 直己(内線6510)
補佐 松田 尚之(内線6514)
係長 山崎 寿之(内線6516)

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